8月8日から10日まで、米メリーランド州の州都ボルチモアで、アメリカ国内最大級のオタクイベント「OTAKON 2014」が開催されています。このイベントはコミコンとは違い、日本のアニメや漫画、ゲームにスポットを当てたイベントであり、日本のアニメやゲームファンが多く訪れています。来場者の約半数はコスプレ姿での来場のように見受けられ、開催場所であるボルチモア・コンベンションセンター周辺は異様な熱気に包まれていました。コスプレイヤーは、定番のジャンプ系以外に、『進撃の巨人』『キルラキル』のコスプレが圧倒的に多く、アメリカでの人気の高さが伺えます。日本のアニメやゲームに関係する人物がゲストとして登場しており、英語吹き替え版の『セーラームーン』『キルラキル』などの声優や、日本からはゲームクリエイターのイシイジロウ氏、イラストレーターで漫画家のコザキユースケ氏、アニメ監督の片渕須直氏などが招かれています。また、アニメ「アクセル・ワールド」や「ストライク・ザ・ブラッド」などの主題歌を担当した音楽ユニットのALTIMAや、X-JAPANのYOSHIKI氏などのアーティストも特別ゲストとして招かれています。会場内では、日本文化を紹介するパネルディスカッションや、カラオケステージ、プロの機材を使ったコスプレイヤー向けの写真撮影などが行われていました。アメリカでの日本文化の人気を垣間見られるイベントとなっています。現地からのレポートをお楽しみに。
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