「楽園追放」11月15日公開決定、キックオフイベントに水島監督+虚淵玄+アンジェラ等身大寝像!?

イベント・レポート

左より監督の水島精二、脚本の虚淵玄、造形ディレクターの横川和政、プロデューサーの野口光一
  • 左より監督の水島精二、脚本の虚淵玄、造形ディレクターの横川和政、プロデューサーの野口光一
  • キャラクターデザインの斎藤将嗣は会場プレゼントの色紙を描きながらトークに参加
  • その場で描き下ろされたアンジェラとディンゴの色紙がプレゼントされた
  • 主人公アンジェラのキャラクター設定画
  • 相棒となるディンゴのキャラクター設定画
  • サプライズとして登場したアンジェラの等身大寝像。彼女をデザインした斎藤氏が早速チェック
  • アンジェラの造形に虚淵氏もご満悦? 胸の部分は柔らかい素材で作られているとのこと
3月21日、都内の新宿バルト9にて新作アニメ映画『楽園追放 - Expelled from Paradise -』(以下『楽園追放』)のキックオフイベントが行われた。
ちょうど2年前となる東京国際アニメフェア2012にてタイトルが発表され、監督に水島精二、脚本に虚淵玄という大型タッグが注目を集めている本作。2014年に入るまでほとんど情報が公開されていなかったこともあり、会場には多くのファンが集まった。

キックオフイベントでは同作品が劇場用作品として11月15日に公開されることが発表。このイベントが開催された新宿バルト9をはじめ、全国12劇場での上映が決定しており、拡大上映の可能性も控えている模様。
またメインキャストではアンジェラ役の釘宮理恵、ディンゴ役の三木眞一郎がこれまでにアナウンスされていたが、今回は新たなキャストとして神谷浩史が追加発表。どのようなキャラクターを演じるのかはまだ伏せられているが、大いに気になるところだ。

イベントには水島精二監督のほか、キャラクターデザインの斎藤将嗣、造形ディレクターの横川和政、プロデューサーの野口光一が登壇し、2009年にスタートしたという本企画のあらましや、全編3DCGという現在開拓中の分野でどのように制作が進められたかについてがが語られた。
斎藤氏のキャラクターデザインを3Dするにあたっては、フィギュア原型師の浅井真紀が脚本打ち合わせ段階から参加し、キャラクターやメカなど、造形物の立体感については従来の作品より一歩踏み込んだアプローチを行っているとのこと。以下、水島監督と脚本虚淵氏の本作に掛ける意気込みのコメントを紹介しておきたい。

水島精二(監督
「過去に3本映画を作ってるんですけど、どれもテレビシリーズからの映画という流れなので、完全にオリジナルでしかも虚淵君と組んでやれるというのはすごく幸せなことです。現場も普通の2Dのアニメーションよりも工程がわかる形で進んでいるので、結構クオリティを保証できるんじゃないかと思います。
「新しいことができたらいいな」と日々スタッフと色々アイデアを出しながら作っているので、ぜひ期待していただければと思います。」

虚淵玄(脚本)
「テレビ作品の続編とかではなくて、オリジナルの劇場作品の脚本ってじつは初めてなので、すごく思い入れがあります。
ようやく映画と思って映画を作れるなという思いがありまして、それを早くみなさんに見ていただける日が来るといいなと、いまからすごく待ち遠しいです。どうかよろしくお願いします。」

また野口プロデューサーからは、本作品においては、冊子やTシャツ、マグカップやクリアファイルなど「作ってみた」というスタンスで取り組んでいるコンテンツが多いとのことで、このイベントではデザインココ制作による、主人公アンジェラの等身大寝像を初披露。イベントなどの一般公開時に触ることはできないが、独特の柔らかさなどを斎藤氏と虚淵氏が手袋を着用してチェックするという一幕には会場から笑いが起こっていた。
イベントの最後にはアンジェラが乗り込むロボット「アーハン」が巨大なムカデ型生物の群れと戦う4分間の戦闘シーンを上映。11月15日の公開に向けて大いに期待が高まるイベントとなった。

『楽園追放 - Expelled from Paradise -』
/http://rakuen-tsuiho.com/
《animeanime》

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