「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」 監督とヒーローキャストたちが初日舞台挨拶 | アニメ!アニメ!

「劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-」 監督とヒーローキャストたちが初日舞台挨拶

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』がいよいよ公開となった。初日となった2月8日、東京・新宿バルト9では、恒例の舞台挨拶を“GREETING OF HEROES”として行った。

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GREETING OF HEROES
  • GREETING OF HEROES
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  • (C)SUNRISE/T&B MOVIE PARTNERS
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2月8日、全国で『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』がいよいよ公開となった。初日となったこの日、東京・新宿バルト9 スクリーン9では、恒例の舞台挨拶を“GREETING OF HEROES”として行った。
ステージに登壇したのは、米たにヨシトモ監督、そしてメインキャスト10人(平田広明、森田成一、中村悠一、寿美菜子、楠大典、伊瀬茉莉也、津田健次郎、井上剛、岡本信彦、遊佐浩二)と、なんとも豪華な面々だ。それだけに当日の東京地方は大雪だったにも関わらず満席となった。
登壇者からは、キャストからの本作に対する思いや感想が次々に語られた。そのひとつひとつに大きな歓声が鳴り渡る大盛況の幕開けとなった。

ワイルドタイガー役の平田広明さんは、本作についてとても楽しかったです!と。 印象的な台詞では、虎徹が楓に向かって「お母さんに似てきたな」って言うシーンを挙げた。
バーナビー・ブルックス Jr.役の森田成一さんは、新宿バルト9に来る際に本作トタイアップしている東京メトロの中づりジャック車両に乗ってきたエピソードを紹介。また、今回のバーナビーは、未来に向かっていおり、その演じわけについてなどについて語った。
また、本作から新登場したゴールデンライアンを演じたのは中村悠一さんである。アフレコの思い出や完成した作品の感想などを披露した。

“GREETING OF HEROES”を体感したのは、新宿バルト9の観客だけでない。実はGREETING OF HEROESの様子は、ライブビューイングとして全国の89もの公開劇場、さらに香港、台湾でも上映されていた。
『TIGER & BUNNY』はテレビシリーズの時から、ライブなイベントで大きく盛り上がるのが特徴になっていた。今回のライブビューイングでも、そんな楽しみ方が発揮されたかたちだ。

米たにヨシトモ監督 コメント
「前作に続き、また皆さんの笑顔に再会できて嬉しいです。何年もかけて、魂を込めて作りました。こんなに楽しんでもらえて、本当に嬉しいです。キャストの皆さんには、夏の暑い中3か月間かけて収録を行ってもらいましたので、大変完成度の高いものになりました。実は、絵コンテの段階では2時間を超えるものだったんですが、100分に収める事によって、動きが早くなってしまったところもあります。でも、逆にそうする事で,
あそこのシーンをもう一回見に行こう、と思ってもらえれば良いかな、と思います。映画というのは、作ることだけで完成じゃないんです、こうやって皆さんに見てもらって、ようやく完成します。本日、やっと完成の日を迎える事が出来ました。見てくださった皆さんには、心に“宝物”を持ち帰ってもらえればと思います。そして、またタイバニを見て、元気になってもらえればと思います。」

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-』
/http://www.tigerandbunny.net/
《animeanime》
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