人気アニメを数多く世に送り出すアニメ会社のマッドハウスが、2014年春にオリジナルショップ「阿佐ヶ谷MADHOUSE」をオープンする。場所は阿佐ヶ谷のJR中央線の高架下、2014年3月にジェイアール東日本都市計画がオープンする阿佐ヶ谷アニメストリートの一角だ。阿佐ヶ谷アニメストリートはアニメをコンセプトにしたエリアで、2200m2の敷地に関連企業16店舗が入居する予定だ。「阿佐ヶ谷MADHOUSE」の店内はおよそ10坪で、マッドハウス・オリジナル商品を中心にここでしか手に入らないアイテムが並べられる。グッズからマッドハウスの世界を伝える場所になる現在、マッドハウスは、『魔法戦争』、『HUNTER×HUNTER』、『ダイヤのA』などのアニメ制作をする。こうした作品の登場も期待できそうだ。また、店内のイメージやショップロゴが、マッドハウス公式サイトで明らかにされている。店舗のイメージカラーは、マッドハウスカラーの赤と黒となる。赤は血のたぎるアクションの象徴、黒は深いメディテーションとして、<アニメ・コスモス>をテーマにするという。また、ショップロゴは、対象的にシックなものとなった。お馴染みのマッドハウスのロゴに「阿佐ヶ谷」の文字を加えて、白字にグレーで表現している。マッドハウスは、現在は中野に本社を構えるが、1972年の創業から2003年まで本社とスタジオを阿佐ヶ谷に構えていた。いわば縁の場所で、約10年ぶりの阿佐ヶ谷での拠点となる。新たなかたちで、地域のアニメ文化に貢献することになる。今後も最新情報は、マッドハウスは公式サイトにて随時発信される。「阿佐ヶ谷MADHOUSE」のお知らせ/http://www.madhouse.co.jp/shop/index.html
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