「アナと雪の女王」壮大なミュージカルアニメ  松たか子が「Let It Go」吹替版を熱唱 | アニメ!アニメ!

「アナと雪の女王」壮大なミュージカルアニメ  松たか子が「Let It Go」吹替版を熱唱

2014年3月14日、ディズニー最新作『アナと雪の女王』が全国ロードショーとなる。ディズニー・アニメーションならではの圧倒的な映像で、ふたりのヒロインを描く話題作だ。

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雪の女王/エルサ (c)2014Disney. All Rights Reserved.
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2014年3月14日、ディズニー最新作『アナと雪の女王』が全国ロードショーとなる。ディズニー・アニメーションならではの圧倒的な映像で、ふたりのヒロインを描く話題作だ。
アニメーションであると同時に、本編のなかに数々の歌や音楽が盛り込まれ、最高質のミュージカル映画ともなっている。すでに公開された本国の米国では、幅広いファンの心を捉えて今冬一番のヒット作だ。

音楽が重要な要素となるだけに、ファンの注目を集めてきたのが日本語吹替版のキャストの行方だ。この大役に、雪の女王/エルサ役に女優の松たか子さんを、その妹・アナ役に神田沙也加さんを起用した。これがまた話題を呼んでいる。
先日は、アナ役の神田沙也加さんが歌う「For The First Time in Forever」の本編クリップ映像が公開された。その歌声と映像が驚きを与えた。
さらに今度は、本作の主題歌「Let It Go」の日本語バージョンが公開された。 松たか子が雪の女王となるエルサの心を歌いあげる。米国ではアカデミー賞の主題歌賞にもノミネートされた曲だ。



ブロードウェイ女優のイディナ・メンゼルが歌う「Let It Go」は、YouTube上で650万回を超える再生回数を達成。さらに世界中の人たちが自分で歌った動画をアップロードする現象が巻き起こっている。
また観客みんなで歌いながら鑑賞する「シング・アロング・バージョン」の上映も実施された。日本では昨年末より映画館の本編上映前に流されており、そのパワフルな歌声と楽曲が多くの観客に衝撃を与えている。

そんな話題沸騰中の主題歌は、エルサの奥深い感情を表現した。それゆえに、優れた歌唱力がなければ歌い上げることは難しい楽曲である。
だが松たか子さんは、舞台で培った持ち前の表現力を生かし、見る者を圧倒する歌声を披露する。オリジナルと同じキーで歌い、観客の心を揺さぶる楽曲に仕上がっている。
松たか子さんは2006年公開の映画『ブレイブ・ストーリー』で主演を務めるなど、声優としての経験も持つ。演技と歌声の両面から作品を盛り上げていく。

『アナと雪の女王』の日本語吹替版には、そのほかも魅力的なキャストが揃っている。アナ役の神田沙也加さんに加え、彼女と旅をする雪だるまのオラフ役は電気グルーヴのピエール瀧さんが選ばれた。
[高橋克則]

『アナと雪の女王』
3月14日(金) 2D/3Dロードショー
/http://www.disney.co.jp/movies/anayuki/

《高橋克則》
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