日本でもキュートなキャラクターで大人気の『パワーパフガールズ』に、生誕15周年記念作品が制作された。世界中で大きな話題を呼んだ本作が、いよいよ日本でもカートゥーン ネットワークにて初放送される。3月3日より『パワーパフガールズ:ダンスパンツにご用心!』がオンエアとなる。 話題の中心は、ビートルズのメンバーだったリンゴ・スターとのコラボレーションである。リンゴ・スターは、本作のためにテーマ・ソング「I Wish I Was A Powerpuff Girl」を提供する。さらに本編でゲスト声優も務め、さらにミュージックビデオにも出演するなど幅広い活躍ぶりを見せている。
世界的ミュージシャンのリンゴ・スターは楽曲を提供し、ゲスト出演をする。リンゴ・スターは一風変わった数学者・フィボナッチを演じる。役名は中世の数学者レオナルド・フィボナッチが由来で、ガールズたちの敵であるモジョ・ジョジョに誘拐されてしまう役どころだ。書き下ろしテーマ・ソング「I Wish I Was A Powerpuff Girl」はもちろん、彼の熱演にも注目したい。 さらにミュージックビデオでは、自らもガールズ化したイラストで、3人と共演を果たしている。ブロッサムの赤いリボンを身につけたリンゴ・スターが印象的な仕上がりとなった。その映像は、カートゥーン ネットワークの公式ホームページにて近日公開される。