DeNAのマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」 配信1ヵ月あまりで200万DL突破 | アニメ!アニメ!

DeNAのマンガ雑誌アプリ「マンガボックス」 配信1ヵ月あまりで200万DL突破

DeNAの無料マンガアプリ「マンガボックス」が好調な動きを見せている。1月7日には早くも累計200万ダウンロードを突破した。

ニュース
注目記事
「マンガボックス」
  • 「マンガボックス」
  • 『高遠少年の事件簿』
  • 『高遠少年の事件簿』
  • 『寸劇の巨人』
  • 『寸劇の巨人』
DeNAの無料マンガアプリ「マンガボックス」が好調な動きを見せている。1月7日には早くも累計200万ダウンロードを突破した。
「マンガボックス」は2013年12月4日にサービスがスタート。約3週間後の12月26日には100万ダウンロードの大台に達した。今回の200万ダウンロードはその後12日間での到達となっている。

ダウンロード数の増加は、昨年末より放送中のテレビCMやユーザーによる口コミが大きな要因だろう。今後も数字を伸ばしていくことになりそうだ。
連載陣には『金田一少年の事件簿』のさとうふみやさんや『カッコカワイイ宣言!』の地獄のミサワさんをはじめ、人気作家が数多く揃っている。1月13日より公開される記念描き下ろしイラストにも注目だ。

「マンガボックス」は『進撃の巨人』の4コマ作品『寸劇の巨人』など30の連載作品がラインアップされている。講談社や小学館との提携で、立ち上げ時より人気マンガ家の作品を集めた点が大きな特徴だ。
編集長にはマンガ原作者・脚本家の樹林伸さんを迎えた。「週刊少年マガジン」編集部に在籍し、『金田一少年の事件簿』や『サイコメトラーEIJI』など数多くの原作を務めた人物である。「マンガボックス」ではその人脈が大きく生かされるかたちとなった。
DeNAは独自の編集部も設立し、新人作家の育成にも注力している。今後どのような作家が誕生するのか期待したい。

連載作品のバックナンバーは最新号を含む過去12号分が常時閲覧可能。今後は印刷物のマンガ雑誌と同様に、電子書籍や単行本の販売も行っていく。
現在は日本語版と英語版があり、将来的にはさらなる多言語対応も検討している。
[高橋克則]

マンガボックス
/https://www.mangabox.me/

開始日: 2013年12月4日
配信先: 日本、欧米、アジアなど140の国と地域
対応機種: iOS5.0以上、Android2.3.3以上
対応言語: 日本語、英語
利用料金: 無料
《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集