トムス・エンタテインメントがコミケに初出展 「弱虫ペダル」や「とある飛空士への恋歌」 | アニメ!アニメ!

トムス・エンタテインメントがコミケに初出展 「弱虫ペダル」や「とある飛空士への恋歌」

トムス・エンタテインメントが、2013年12月29日から31日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されているコミックマーケット85の企業ブースに出展している。

ニュース
注目記事
(c) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会(c) Z/X IGNITION製作委員会(c)犬村小六・小学館/「とある飛空士への恋歌」製作委員会
  • (c) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会(c) Z/X IGNITION製作委員会(c)犬村小六・小学館/「とある飛空士への恋歌」製作委員会
  • (c) 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル製作委員会
  • (c) Z/X IGNITION製作委員会
  • (c)犬村小六・小学館/「とある飛空士への恋歌」製作委員会
アニメ製作の大手トムス・エンタテインメントが、2013年12月29日から31日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されているコミックマーケット85の企業ブースに出展している。『名探偵コナン』や『ルパン三世』など数々の人気アニメを送り出すトムスだが、実はコミケ85が初の企業出展となる。
これまでトムスはキッズ・ファミリー向けの作品を手がけることが多かった。また、自社が制作した作品は、製作委員会の他の企業がプロモーションや商品展開を手がけるケースが多い。このためティーン世代より高い世代の来場が多いコミケに出展する機会がなかったとみられる。

一方、トムスの作品は、近年多様な方向に広がり始めている。同時に、ひとつの作品が、様々な世代に受けいれられることもしばしばだ。そこでコミケに出展することで、こうした多様化やそのニーズに応えることを目指すとみられる。
コミケ85では、すでにウォルト・ディズニー・ジャパンが『エンダーのゲーム』で初出展することも話題を呼んでいる。コミケはもともと同人誌の各ジャンル、そして各社企業ブースとその幅の広さが特徴だが、2013年にはそれがさらに拡大しているようだ。

トムスがブースで紹介する主要作品は3つだ。現在、テレビアニメ放送が好評の『弱虫ペダル』、そして2014年1月よりテレビアニメの放送を開始する『Z/X IGNITION』と『とある飛空士への恋歌』をアピールする。
またブースでは、3作品のイベント限定商品や先行アイテムをはじめ各種グッズを販売する。ブランケットから、缶バッジくじ、ぬいぐるみ、ラバーキーホルダー、マグネットシート、タペストリー、Tシャツ、クリアポスターなど、ファンには見逃せないものとなりそうだ。

コミックマーケット85
/http://www.comiket.co.jp/

ブースNo.: 332(「トムス・エンタテインメントブース」)
開催日: 2013年12月29日(日)・30日(月)・31日(火)
時間: 10:00~17:00(最終日16:00終了)
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西4階企業ブース

『弱虫ペダル』
/http://yowapeda.com/
『Z/X IGNITION』
/http://zxignition.tv/
『とある飛空士への恋歌』
/http://koiuta.tv/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集