「ミトン+こねこのミーシャ」東名阪にて順次公開 初公開も含めた4作品 | アニメ!アニメ!

「ミトン+こねこのミーシャ」東名阪にて順次公開 初公開も含めた4作品

12月21日より順次、『ミトン+こねこのミーシャ』の全国ロードショーが開始された。ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、名古屋シネマテークにて公開されている。1月4日からはテアトル梅田(大阪)でも上映が開始される。

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『ミトン+こねこのミーシャ』(c)MITTEN+ PROJECT 2013
  • 『ミトン+こねこのミーシャ』(c)MITTEN+ PROJECT 2013
12月21日より順次、『ミトン+こねこのミーシャ』の全国ロードショーが開始された。ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、名古屋シネマテークにて公開されている。
1月4日からはテアトル梅田(大阪)でも上映が始まる。クリスマス、そして年末年始に親子で楽しめる作品として注目だ。

『ミトン+こねこのミーシャ』は、ロシアのアニメーション作家として名高いロマン・カチャーノフの最高傑作を含めた4作品を一挙上映する。2014年にソチ五輪を控えて注目の高まる中、ロシアから届いた作品だ。
『ミント』はロマン・カチャーノフの代表作、そして『こねこのミーシャ』と『迷子のブヌーチカ』の2作品は日本初公開となる。これに『レター』が加わる。

『こねこのミーシャ』は、主人公・ミーシャが暮らしていた居心地のいい家が取り壊されてしまうところから話が始まる。ショベルカーやローラー車がやってきて、モダンなアパートに建て替わる。小鳥の兄弟などに出会いながら不安な日々を過ごすミーシャは、住む家を見つけられるのだろうか。
『迷子のブヌーチカ』は、いたずら好きな女の子・ブヌーチカが主人公。お留守番を頼まれたおじいちゃんが、ちょっと目を離した隙にブヌーチカがいなくなってしまった。ブヌーチカは露店のおばさん、通りすがりのお兄さん、大きな袋を持った怪しい男、おまわりさんなど、いろんな人に出会って大冒険。おじいちゃんはブヌーチカを見つけられるのかどうか。

ヒューマントラストシネマ渋谷(東京)、名古屋シネマテーク、テアトル梅田(大阪)での上映は、いずれもモーニングとレイトになっている。
時代を超えて人々を惹きつける普遍的な物語、繊細な感情表現、キャラクターの愛くるしさで、ロシアの人形アニメーションの技術力の高さと想像力の豊かさに触れることが出来る。そんなひとときを映画館で過ごしたい。
[真狩祐志]

『ミトン+こねこのミーシャ』
/http://www.mitten-plus.jp/
《animeanime》
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