C3 in Hong Kong、2014年も開催 来場者数は15万人を目標 | アニメ!アニメ!

C3 in Hong Kong、2014年も開催 来場者数は15万人を目標

C3 in HongKongが2014年も3月14日~16日の日程で、香港コンベンション&エキシビジョンセンターにて開催される。日本のアニメ文化の大型イベントが再び人気を呼びそうだ。

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会場となる香港コンベンション&エキシビジョンセンター(C)Getty Images
  • 会場となる香港コンベンション&エキシビジョンセンター(C)Getty Images
C3 in HongKong(C3日本動玩博覧)が2014年も3月14日~16日の日程で、香港コンベンション&エキシビジョンセンターにて開催される。日本のアニメ文化紹介する大型イベントが、再び香港で人気を呼びそうだ。
C3 in HongKongは、アニメ、マンガ、ホビー、キャラクターを集めた日本の大型イベントC3のブランドを香港で展開するものだ。2009年に初開催、以来、日本のポップカルチャー情報の発信地としてその注目は年々増している。日本の人気アニメや企業が出展、人気声優やアーティストが現地を訪れるなど、海外の日本アニメイベントを代表する存在になっている。

イベントを開催する創通によれば、2014年は日本企業50社、現地企業10社と合わせて60社程度の出展を目指している。また、来場者数は15万人を目標としている。
2013年は、バンダイナムコグループや東映アニメーション、グッドスマイルカンパニー、電通、ブシロード、サテライト、角川グループなど出展していた。また、池田秀一さん、栗林みな実さん、置鮎龍太郎さん、中島愛さん、浅沼晋太郎さんら多数のゲストが日本から参加した。

香港は人口約700万人と決して大きな地域ではない。しかし、台湾並び、日本のアニメ、マンガが海外で特に人気の高い場所であることが知られる。
海外には日本のアニメやマンガをテーマにしたイベントは多いが、C3 in HongKongの特徴は、日本企業の直接出展が圧倒的に多いことである。消費者の所得水準も高い地域であり、さらに東南アジアの要の都市でもあることから、日本企業がマーケットとして期待していることが窺われる。

C3 in HongKong 2014(C3日本動玩博覧2014)
/http://www.c3hk.com.hk/
日時: 2014年3月14日~16日
場所: 香港會議展覧中心(HKCEC)
《animeanime》
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