ポケモン映画、インドネシア初の劇場公開 ティ・ジョイと株式会社ポケモンの共同配給 | アニメ!アニメ!

ポケモン映画、インドネシア初の劇場公開 ティ・ジョイと株式会社ポケモンの共同配給

ニュース 海外

「ポケットモンスター」は、世界的に人気の高いゲーム、キャラクター、アニメとして知られている。しかし、ゲームやキャラクターの人気の高さに比べて、劇場アニメの公開は意外に少ない。日本のアニメ作品が、海外の映画配給になかなか乗らないことが理由だ。
そうしたなかで、「ポケットモンスター ベストウイッシュ『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』」『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』が、インドネシアで劇場公開されることが決まった。インドネシアで「劇場版ポケットモンスター」シリーズが公開されるのは、これが初めてだ。2013年11月6日より、全国のシネマコンプレックス9サイトでの上映となる。これは日本の配給会社が、直接、海外配給することで可能となった。

インドネシアでの劇場配給は、日本の映画配給会社ティ・ジョイとポケットモンスター関連のマネジメントを管理する株式会社ポケモンが共同で行う。「劇場版ポケットモンスター」シリーズは、長年、東宝が配給している。日本の企業が海外配給をするのも異例だが、海外ではあるが国内のライバル会社がその配給を手がけるのも異例だ。ティ・ジョイにとっては、自社配給映画以外では、初の海外配給となる。
ティ・ジョイは、これまでもアジアを中心に海外での配給事業を行っている。これは海外のシネコンチェーンと連携すること実現する。アニメや実写など、日本の最新の映画作品を定期的に上映することに成功している。今回はインドネシアでシネコンチェーン2番手のBlitzmegaplex チェーンと協力する。

ティ・ジョイは2013年春には、ジャカルタで「Jimpact-JAPAN ANIME+ J-POP WEEK 2013」とタイトルした、日本コンテンツの上映特集も主催した。こちらは日本のアニメとライブコンサートのシアター上映から構成したものだ。こうした経験が、今回の上映企画にもつながったと言っていいだろう。
また、映画公開にあわせたプロモーション企画も実施される。インドネシア国内のローソン全63店で、ポケモンキャンペーンが行われる。日本アニメの海外展開では、しばしばアニメと関連商品、サービスの展開がバラバラなのが弱点とされている。今回は映画とリテールを組み合わせることで相乗効果を狙う。東南アジア地域でのアニメ、キャラクター展開としても注目される。

『ポケットモンスター ベストウイッシュ『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』、『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』は、日本国内では2013年7月13日より東宝系にて劇場公開されたシリーズ最新作である。劇場興収は30億円を超えるヒット作だ。ティ・ジョイは、今後も海外向けの配給展開を続ける方針だ。

『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
同時上映『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』
/http:// www.pokemon-movie.jp
インドネシア公開日: 2013年11月6日

監督:  湯山邦彦
脚本: 
園田英樹 (長編 『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒)』
松井亜弥 (短編 『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ)』
アニメ/2013/長編 72 分、短編 22 分
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

  • インドネシアに姿を見せた藍井エイルとKalafina 圧巻のステージ披露 画像 インドネシアに姿を見せた藍井エイルとKalafina 圧巻のステージ披露
  • 「ドラゴン桜」 インドネシアの大手マンガ出版社と現地向けリメイクで協業  画像 「ドラゴン桜」 インドネシアの大手マンガ出版社と現地向けリメイクで協業 

特集