スーパーマン、じつはゲーム好き? 「マン・オブ・スティール」ヘンリー・カヴィル インタビュー 3ページ目 | アニメ!アニメ!

スーパーマン、じつはゲーム好き? 「マン・オブ・スティール」ヘンリー・カヴィル インタビュー

8月30日の公開迫る『マン・オブ・スティール』。新しいスーパーマンを演じるヘンリー・カヴィルに人物像をどのように作り上げていったのかなどを訊いた。ライベートではゲームが趣味という意外な一面も。

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ヘンリー・カヴィル
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  • TM & (c) 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED. TM & (c) DC COMICS
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abesan―― スーパーヒーロー映画と言えば、ヴィランも印象的です。今回マイケル・シャノンが演じたゾッド将軍も非常にクレイジーで、ものすごい迫力ですが、実際に対峙してみていかがでしたか?

―― ヘンリー
今回の悪役、ゾッド将軍はすばらしいキャラクターに仕上がっていると思います。彼は白黒はっきりつけられない、グレーな部分を持ったキャラクターですね。自分がものすごく正しいことをしていると思っていて、クリプトン星の種族を守りたいという彼なりの正しさを持っています。ですからスーパーマンに対する「なぜわからないんだ!」というゾッド将軍の問いかけは、同様に自分も正しいことをしたいスーパーマンに迷いを生じさせる。非常にその駆け引きは見応えがあると思います。
ゾッド将軍は単にクレイジーで邪悪なキャラクターではないんです。目的を持っていて、その目的のためならなんでもする。その部分が恐怖にもつながるわけですが、同時に彼なりの論理もある。そういう意味では実際にマイケル・シャノンと対峙するのは、非常に面白い駆け引きでした。

―― ヒーローであり続けるために、どんな信念を持ち続けるべきか、この映画を通じて感じたことはありますか?

―― ヘンリー
スーパーマンの一番の強み、スーパーパワーはじつは我々人間が誰しも持っているものだと思います。それは意志の強さです。
それこそがスーパーマンが生き抜くことにもつながるのですが、スーパーマンはどんな強い相手であっても、絶対にあきらめないという意志の強さが勝(まさ)っている。それは我々人間も持てるものであり、そこが素晴らしいところだと感じます。

―― 日本の観客にメッセージをお願いします。

―― ヘンリー
すべてが見どころと言える作品です。僕は日本の文化はまだ詳しく知りませんし、これから学んでいきたいと考えていますが、今回の映画は日本のみなさんにぜひ見ていただきたいですね。

―― A!A! 
最後にもうひとつだけ。バットマンに会うのは楽しみですか?

―― ヘンリー
(笑顔で力強く)イエス。

『マン・オブ・スティール』
8月30日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー
<3D/2D 字幕/吹替え 同時公開>
/http://www.manofsteel.jp
facebook /https://www.facebook.com/manofsteeljp
配給:ワーナー・ブラザース映画

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《animeanime》
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