CGアニメスタジオのオリジナルを語る カナバングラフィックス&イルカ | アニメ!アニメ!

CGアニメスタジオのオリジナルを語る カナバングラフィックス&イルカ

7月25日に御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて「CGアニメーションスタジオスタイルセミナー Vol.1~カナバンとイルカが目指すオリジナルスタイル~」が開催される。

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7月25日、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて「CGアニメーションスタジオスタイルセミナー Vol.1~カナバンとイルカが目指すオリジナルスタイル~」が開催される。個性豊かなスタジオのCGワークを紹介するCGセミナーシリーズの第1回だ。参加は無料、事前登録制となる。
主催のTooはCGソフトの取り扱いやセミナーの開催などを行なっている。主にオートデスク製品の3ds MaxやMayaをメインとしている。CGセミナーを通じて、CG技術の理解と普及を目指している。

これまでのTooのセミナーでは、どちらかというと映画やテレビシリーズなどの大作をメインで手がけるスタジオが中心であった。今回、新たにCGアニメ制作を中心とするスタジオを紹介するセミナーシリーズを立ち上げた。そのワークフローやメイキング、ビジネススタイルについて幅広い話が聞けそうだ。
個人クリエイターとしての活動でも目覚ましく、現在は中堅や新進に位置するスタジオが紹介する。キャラクタービジネスやゲーム、遊技機など、映像だけでなく多彩なビジネス領域で活躍がトークのテーマだ。

シリーズ第1回では、カナバングラフィックスとイルカが登壇する。そうした中で注目されているスタジオである。富岡聡さんが代表のカナバングラフィックスは『ウサビッチ』や『やんやんマチコ』などのオリジナルのヒット作品で知られる。
一方のイルカは自身の笹原組、アニマを経た笹原和也さんが、自身のオリジナル作品を制作すべく新規に立ち上げたスタジオである。笹原さんは『CAT SHIT ONE』など、また同じく登壇するアオキタクトさんも『アジール・セッション』や『ロボと少女』といったオリジナル作品での活躍で知られる。

セミナーではカナバングラフィックスは富岡聡さんと南敬介さんが、『ウサビッチ』シーズン5の脚本から絵コンテ、絵コンテからアニメーションまでの流れやビジネスの取り組みについて語る。そしてイルカは笹原和也さん、アオキタクトさん、柳沢太祐さんが様々な分野でのオリジナルコンテンツへのチャレンジや現場での制作エピソードなどを語る。

対象はCGアニメ制作に携わる人、3DCG製品の導入を検討している人、CGアニメ制作を目指す人である。開始時刻は15時30分から、定員は200名 である。

CGアニメーションスタジオスタイルセミナー Vol.1
~カナバンとイルカが目指すオリジナルスタイル~
/https://form.too.co.jp/form/fm/dms/sss01

■ スペシャルセッション-1 カナバングラフィックススタイル
■ スペシャルセッション-2 イルカ スタイル
主催: 株式会社Too
協力: 有限会社カナバングラフィックス、株式会社イルカ
協賛: オートデスク株式会社 メディア & エンターテインメント、日本ヒューレット・パッカード株式会社
日時: 2013年7月25日(木)15:30~18:30 (15:00 受付開始)
定員: 200名 (無料/事前登録制)
場所: 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター 2F Sola City Hall East
[地図] /http://solacity.jp/cc/access/index.html
■お申込みと詳細
/https://form.too.co.jp/form/fm/dms/sss01
《真狩祐志》
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