長年、何度も映像化されてきた「スーパーマン」が、2013年に全く新しいかたちでスクリーンに登場する。製作にクリストファー・ノーラン、監督にザック・スナイダーを起用した映画『マン・オブ・スティール』が世界公開される。日本では8月30日にロードショーとなる話題作だ。その『マン・オブ・スティール』のワールドプレミアが、6月10日に米国・ニューヨークで行われた。6月14日の全米公開に先駆けて、その気になる映像の全貌が遂に姿を見せた。会場となったのは、ニューヨークの芸術の一大拠点リンカーン・センター内にある名門シアター アリス・タリー・ホールである。その観客数は1000名、取材するメディアは200以上とまさにスーパーな幕開けとなった。ワールドプレミアということもあり、ゲストも豪華だ。当日は、今回新たに新・スーパーマンを演じたヘンリー・カビル、そしてヒロインのロイス・レーン役のエイミー・アダムス、スーパーマンの両親を演じたラッセル・クロウとアイエレット・ゾラー、地球での育ての父親を演じたケビン・コスナー、敵役ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノン、さらにローレンス・フィッシュバーンが姿見せた。それにザック・スナイダー監督も、もちろんだ。豪華キャストとスタッフがレッド・カーペットに登場し、それを見守るファンを沸かせた。また、レッドカーペットでは、ヘンリー・カビル、ケビン・コスナー、ローレンス・フィッシュバーン、そしてザック・スナイダー監督が日本のファンに向けてコメントも行った。ヘンリー・カビル(クラーク・ケント/カル=エル役()「是非日本で『マン・オブ・スティール』が成功してほしいし、そのつもりでいるよ。良いストーリーだし、皆さんに楽しんでもらいたい。」ケビン・コスナー(ジョナサン・ケント役)「日本は大好きだよ。日本は僕のキャリアを支えてくれた。最初に行った時の空港での出迎えや見送りには感動したね。映画は大作だし、美しい名作になると思うよ。」ローレンス・フィッシュバーン(ペリー・ホワイト デイリー・プラネット社編集長役)「世界で最も有名なスーパーヒーローの映画に出演できて、すごく光栄に思っている。是非やりたかった役なのでとても嬉しいよ。CBSニュースのエド・ブラッドリーという素晴らしいジャーナリストからこの役のインスピレーションを得たんだ。」ザック・スナイダー監督「大満足している。大ファンだったし、この話が企画される前から大好きだった。映画に出来るなんて思ってもいなかったから、本当に恵まれている。光栄だよ。日本の皆さんには、是非スーパーマンの心とパワーを見てもらいたい。今まで見たことのないスーパーパワーを見せるからね。」『マン・オブ・スティール』は、世界で最も有名はヒーローの誕生から生い立ち、主人公が全人類の存亡をかけた絶対の危機に立ち向うまでを描いた。鬼才クリストファー・ノーランとザック・スナイダーがいかにして、これを映像化したかが注目だ。『マン・オブ・スティール』8月30日(金)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー 3D/2DD同時公開配給: ワーナー・ブラザース映画/http://www.manofsteel.jpFacebook /https://www.facebook.com/manofsteeljp
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