バンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エーの共同出資会社BNDeNAの第1弾タイトルが、この6月にリリースを予定している。6月にバンダイナムコホールディングスが発行した「NEWS LETTER BANDAI NAMCO NEWS NO.28 2012 June」は、グループニュース[ゲーム]のページでBNDeNAをトピックスとして掲載している。ここで同社の第1弾タイトルは、予てより明らかにされているスマートフォン向けのソーシャルゲーム「マクロスSP クロスデカルチャー(仮)」であるとし、6月配信予定として紹介している。BNDeNAは、2011年にBDNAとして設立された。大手ゲーム会社と大手モバイルゲームプラットフォームの共同事業として話題を集めた。その後、2012年3月27日に、社名をBNDeNAに変更した。「マクロスSP クロスデカルチャー(仮)」は、その際に社名変更の際に同社の第1弾タイトルとして発表されていた。発表時には配信日は今春としていたが、やや遅れるかたちで6月に設定され直されていたようだ。「マクロスSP クロスデカルチャー(仮)」は、2012年の「マクロス」シリーズ30周年に合わせた企画のひとつだ。「マクロス」シリーズの世界観を再現したソーシャルゲームを目指している。ソーシャルゲーム上に表現力の高い3Dゲームを実現する。カジュアルなゲームからスマートフォンの機能を活かした「操作している感覚を実感できるゲームへの進化」を掲げている。また、歌姫の表情や表現の豊かさも特徴になるとしている。両社はバンダイナムコゲームスが持つハイスペックなゲーム開発力と技術力とDeNAのソーシャルゲームのノウハウの融合を狙う。そのうえで表現力の高いコンテンツを開発し、新しいソーシャルゲームのスタイルを切り拓くとしている。今後もスマートフォン向けコンテンツを中心に開発・販売を推進していくという。次世代のソーシャルゲームを探るなかでBNDeNAの動きから目が離せない。バンダイナムコホールディングスhttp://www.bandainamco.co.jp/
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