舞台版「コードギアス」は再現度に注目 ナイトメアフレームも登場 | アニメ!アニメ!

舞台版「コードギアス」は再現度に注目 ナイトメアフレームも登場

舞台劇となる。4月7日から16日まで、東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで13公演を行う「舞台版『コードギアス 反逆のルルーシュ』騒乱 前夜祭」だ。

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nyukou_tori.jpg 人気アニメシリーズ『コードギアス 反逆のルルーシュ』が、舞台劇となる。4月7日から16日まで、東京・かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホールで13公演を行う「舞台版『コードギアス 反逆のルルーシュ』騒乱 前夜祭」だ。
 これまで多くの情報が謎のベールに包まれていた本作だが、1月12日に開催されたコードギアス ニュープロジェクト発表会にて、その一部が明かされた。
 この日、発表会には、本公演でルルーシュを演じる丹野延一さん、スザク役の塩澤英真さんのふたりが登壇、本作に対する熱い想いを語った。また、バンダイナムコライブクリエイティブの尾崎雅之プロデユーサー、制作プロデューサーの豊陽子さん(映劇)が、本作の誕生について明かした。

 尾崎プロデューサーによれば、「コードギアス」のライブ公演をやりたいとの気持ちは2年前からあった悲願だという。しかし、アニメの舞台化はファンの期待を裏切られないという点で難しいと感じていた。
 今回は、原作チームの理解と協力、そして信頼出来るパートナーと良きキャストを得ることで実現した。

 舞台では、私立アッシュ―フォード学園にルルーシュの幼なじみの枢木スザクが編入してきた頃が描かれる。テレビシリーズに準拠しつつ、テレビでは語られなかったストーリーだ。
 こうした物語を、映像の中から出てきたかのような丹野延一さん、塩澤英真さんらが演じる。舞台劇で目指されるのは徹底的にリアルにこだわった演出だという。
 丹野延一さんは公演にあたり、「また観たいと思わせる舞台にしたい」と、塩澤英真さんは「みんなが切磋琢磨することで素敵でエネルギッシュに」と意欲的だ。熱い舞台が実現しそうだ。

 そんな演出の目玉のひとつとなりそうなのが、ナイトメアフレームの登場だろう。も舞台上にその巨大な姿を実現される予定だ。豊プロデューサーは、「半年かけて考えた。すでにやり方は固まっており、急ピッチで作っている」と自信をみせる。
 公演のチケットは、1月12日より18日までファミリーマート特別先行予約中、詳細は公式サイトで確認出来る。
画像:(c) SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS Character Design (c)2006-2008 CLAMP
(c) SUNRISE/PROJECT L-ACT GEASS

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     ルルーシュ・ランペルージ役 丹野延一 / 枢木スザク役 塩澤英真

舞台版「コードギアス 反逆のルルーシュ」騒乱 前夜祭(イヴ) 
/http://www.geass-stage.net/

2012年4月7日(土)~16日(月)全13公演
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール 
(最寄駅:京成電鉄 青砥、京成立石駅)

主催: 舞台版コードギアス製作委員会
企画: サンライズ/バンダイナムコライブクリエイティブ
運営: ショウゲート
制作: 映劇
脚本・演出: 大和田悟史(『ミュージカル「忍たま乱太郎」Ⅰ』、『舞台版イナズマイレブン』)
チケット申し込み
/http://eplus.jp/geass-stage/

[出演者]
ルルーシュ・ランペルージ役 丹野延一
枢木スザク役 塩澤英真   他
《animeanime》
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