聖闘士星矢ファンMTG 古谷徹「これからも星矢と共に生きていきたい」 | アニメ!アニメ!

聖闘士星矢ファンMTG 古谷徹「これからも星矢と共に生きていきたい」

発売を記念したイベントが、11月26日に東京・スペースFS 汐留で行われた。熱烈なファンが集まった「聖闘士星矢ファンミーティング」である。

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 1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始、1986年にテレビアニメ開始、その後、日本だけでなく世界を熱くさせた『聖闘士星矢』が2011年に再び盛り上がっている。CG劇場アニメ製作発表や、フィギュアの新ラインナップの世界同時期発売など、多くの話題が続いている。
 この11月には劇場アニメをBDでまとめた「聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987~2004」、夏に公演のあった「SUPER MUSICAL聖闘士星矢」DVDが次々にリリースされた。さらのPS3向けのゲームソフト『聖闘士星矢戦記』も発売となり、2011年は「聖闘士星矢イヤー」となった。

 このBD-BOX、DVD、ゲームソフトの発売を記念したイベントが、11月26日に東京・スペースFS 汐留で行われた。熱烈なファンが集まった「聖闘士星矢ファンミーティング」である。
 ファンミーティングに相応しく、当日のゲストも豪華だ。アニメ版でペガサス星矢の声優を担当した古谷徹さん、その主題歌「ペガサス幻想」を歌ったNoBさん、さらに「SUPER MUSICAL 聖闘士星矢」でペガサス星矢を演じた鎌苅健太さんである。25年にも及ぶ作品の始まりと最も新しい動きの双方を代表する。

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 作品の思い出について聞かれると古谷さんは、「僕が33 歳の時に演じたキャラクターですが、熱血ヒーローの集大成にしてやろうと臨んだ作品でした」と当初から熱いヒーローを演じようと考えていたエピソードを披露。
 また、近年、海外で多いイベント活動の際に、世界の多くのファンに作品が愛されていることを実感している様子だ。そして「未だに星矢はファンにとって心の中で生き続けている作品なんだなと実感しました。これからも星矢と共に生きていきたいと思っています」と、星矢が自身の中で特に重要なキャラクターの一人であることを語った。

 海外での人気は、NoBさんも経験している。「今でも色々なところで歌わせて頂いています。世界中どこに行っても“鉄板”と言われている聖闘士星矢の歌を歌ってなかったら、今のように世界中に行って歌うこともなかったと思います。僕のライフワークとなっているような曲です」と話す。
 また、鎌苅健太さんは、そうした作品を観て育った世代である。「僕もマンガやアニメを見て大好きだったので、ファンをがっかりさせたくなかったし、漫画ともアニメとも違うミュージカルならではの星矢もないとダメだと思い、演じていました」と。

 イベントでは、特別ゲストとして女性聖闘士である蛇遣い座・シャイナの衣装に身を包んだグラビアアイドルの森下悠里さんも登場。その決まった姿で会場を沸かせた。
 そして作品の魅力について、森下さんは「登場人物がみんな美形なので、女性としては戦いのシーンも美しくて感動できると思う」と女性ならではの楽しみ方を紹介した。

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■ <初回生産限定>聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987~2004
/http://www.toei-video.co.jp/BD/st-seiya_bdbox.html
17850円(税込)
発売元: 集英社・東映アニメーション・東映ビデオ

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■ PlayStation®3 用ソフト「聖闘士星矢戦記」
/http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/seiya_senki/
通常版: 7330円(税込)
黄金戦記BOX: 12580円(税込)
発売元: バンダイナムコゲームス

■ SUPER MUSICAL「聖闘士星矢」
/http://www.musical-seiya.com/
8400円(税込)  発売元: 東映ビデオ
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