アニメ「戦国BASARA」上田市の宝探し 完全制覇1000人突破 | アニメ!アニメ!

アニメ「戦国BASARA」上田市の宝探し 完全制覇1000人突破

7月1日から長野県上田市内でスタートした「謎解き宝探しin上田市 真田幸村からの挑戦状~謎の古文書を解読せよ!」が人気を呼んでいる。

ニュース
注目記事
basara2011ueda.jpg 7月1日から長野県上田市内でスタートした「謎解き宝探しin上田市 真田幸村からの挑戦状~謎の古文書を解読せよ!」が人気を呼んでいる。イベント開始から1ヶ月足らずで謎解き宝探しの達成者が1000人を超え、暑い夏にも関わらず週末を中心に盛り上がりを見せている。
 このイベントは、6月4日に公開した『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』と上田市がコラボレーションするものだ。上田が作中のメインキャラクター真田幸村のゆかりの地であることから、真田を切り口に市内の至るところに謎を仕掛ける。
 イベントの参加者は、地図を片手に市内を探索する。謎解き宝探しであると同時に名所観光となり、さらに真田氏についての知識も学べる。

 もともと企画は、2010年10月から12月に行われた「謎解宝探しin上田市 真田幸村の二槍を探せ!」が好評だったことから企画された第2弾だ。しかし、今回は、前回を上回る好評となっている。
 謎解き宝探し完全制覇者の数は、既に昨年のイベントとほぼ同数に達している。夏休みシーズンに突入した今後は、さらに参加者が増えそうだ。

 こうしたイベントの人気は、幅広い世代の参加に支えられている。参加者は20代、30代を中心に10歳以下から60歳以上まで幅広い世代。作品のファン以外からも多数が参加、親子連れなどで楽しんでいる様子が窺われる。
 さらに全体の半分近くを県外からの観光客が占めるなど、当初の期待どおり観光への集客効果も発揮している。今後アニメやキャラクターを利用した、観光客のインバウンドの成功例としても注目を浴びそうだ。
 イベントは9月4日まで実施する。参加費は無料(交通費などは自己負担)、市内各所で配布されるマップをもとにトライする。詳しくは公式サイトで確認出来る。
画像: (C)2011 CAPCOM/TEAM BASARA

「謎解き宝探しin上田市 真田幸村からの挑戦状~謎の古文書を解読せよ!」
/http://www.takarush.jp/promo/ueda/
《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集