3月10日に7月2日全国劇場公開される映画『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』のビッグな情報が発表された。 映画にゲスト出演するヒロイン ジュリア・クライトン役をアーティスト、声優として活躍する坂本真綾さんが演じる。エドとアルが、かつて「ミロス」と呼ばれていたテーブルシティで出会う少女、それがジュリアである。巨大な崖に周りを囲まれた街テーブルシティで、二人はジュリアの言葉に導かれ血塗られた歴史を知ることになる。 ファンから大きな支持を集める坂本真綾さんが、『鋼の錬金術師』の世界でどのような演技を見せるのか、多くの注目を集めそうだ。 また、これに加えて3月19日より各劇場で、全国共通特別鑑賞券の第2弾が発売開始されることも発表された。第一弾に続き、豪華特典が魅力の前売りとなる。 第2弾特典は、全13枚のイラストからなる「オリジナル・スクールカレンダー」である。13枚のうち1枚は、原作者の荒川弘さんが自ら特別に描き下ろした。価格は一般税込み1300円、子供800円となる。 さらに第1弾に引き続き、コミックス連動の全員プレゼントキャンペーンも行なう。これはガンガンコミックス『鋼の錬金術師』第27巻(スクウェア・エニックス刊)を劇場窓口で提示し、劇場前売券を購入すると前売券1枚につき1枚「荒川弘先生描き下ろし特製色紙」がプレゼントされる。さらに希望者には、単行本の「メモリアルスタンプページ」に荒川弘さんのデザインした「ハガレン・メモリアルスタンプ」を押印する。前売券は、今後第3弾も予定しており、こちらは5月頃に発売される。 『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』は、シリーズ累計5000万部を突破した荒川弘の人気マンガを原作にした劇場アニメだ。二度にわたるテレビアニメシリーズ化、さらに2005年の映画化といずれも人気を博した。 本作では劇場映画ならではのスケールで運命と絆の物語を描く。村田和也監督に、キャラクターデザイン・総作画監督に小西賢一さん、そして脚本に『ホワイトアウト』などの小説で知られる真保裕一さんを起用、新たな姿を見せる2011年夏の『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』に期待が集まる。『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』7月2日、全国ロードショー/http://www.hagaren-movie.net/配給:松竹/アニプレックス第2弾特典付き劇場前売券2011年3月19日(土)より各劇場にて発売開始価格: 一般1300円(税込)/小人 800円(税込) 詳細は公式サイトで確認ください。
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