「銀河鉄道999」劇場3作 東映がiTunes Storeで販売 | アニメ!アニメ!

「銀河鉄道999」劇場3作 東映がiTunes Storeで販売

iTunes Storeの販売作品に加わったのは、『銀河鉄道999』の長編劇場アニメ3作品と1982年に封切られた『わが青春のアルカディア』である。

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 東映は2011年1月12日より、グループの手がけた人気劇場アニメ4本のiTunes Storeでの提供を開始した。今回iTunes Storeの販売作品に加わったのは、『銀河鉄道999』の長編劇場アニメ3作品と1982年に封切られた『わが青春のアルカディア』である。
 『銀河鉄道999』は、1979年の『銀河鉄道999』、1981年の続編『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』、そして『銀河鉄道999 エターナルファンタジー』とシリーズを一気に楽しめるラインナップとなった。東映によるiTunes Storeでの劇場アニメ提供は、『太陽の王子 ホルスの大冒険』、『長靴をはいた猫』に続くものだ。人気作品を並べることでファンの取り込みを目指す。

 東映はiTunes Storeを通じて、iPhone、iPad、iPod touch、Apple テレビ、それにPCに向けて番組を配信する。iTunes Storeでの映画提供は、2010年11月にスタートしている。東映によれば提供作品は、同社が製作、配給に携わった映画である。現在はアニメも映画のみでのサービスとなっている。
 アニメのPC向け、インターネット向け、モバイル向けの配信事業は、グループ会社の東映アニメーションが行なっている。テレビ作品のiTunes Storeでの販売の提供予定があるかは不明だ。

 アニメ以外では、特撮映画が充実している。劇場版の仮面ライダーシリーズ、戦隊シリーズ、そして『宇宙からのメッセージ』など17作品が並ぶ。さらに『仁義なき戦い』シリーズや『極道の妻たち』シリーズ、『トラック野郎』シリーズ、東映を代表する映画がおよそ80本。
 サービスはいずれも視聴期限付きのダウンロード配信で、提供価格は新作がSD画質で400円、HD画質で500円、カタログ(旧作)はSD 200円、HD 300円となっている。

東映 /http://www.toei.co.jp/
《animeanime》
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