2010年5月より中編映画6部作というユニークな興行形態でスタートした『劇場版 ブレイクブレイド』が、いよいよ最終章に突入する。2011年3月26日より『劇場版 ブレイクブレイド 第六章 慟哭の砦』の劇場公開がスタートする。 『劇場版 ブレイクブレイド』は、ウェブコミックマガジンの「FlexComix」連載の人気マンガ、吉永裕ノ介さんが原作を描く。6本の作品はそれぞれ長さ50分、2010年5月29日公開の『「第一章「覚醒ノ刻」」から、公開が始まっている。 中編6作を1年間かけて順次劇場公開するイレギュラーな興行形式だが、長期間にわたり話題を作り続けることに成功している。特筆されるのは、ウェブマガジン発のオリジナルマンガの原作単行本が、累計100万部もの数字を記録していることだ。これまでウェブ作品の弱かったプロモーションにアニメの劇場興行が貢献した。 記録的な売上げは、絶え間なくイベントを送り続けている効果と言っていいだろう。原作はマンガ雑誌を通さない、アニメはテレビ放映を通さない、新しいかたちの作品だ。 『ブレイクブレイド』は、人の持つ魔力を動力源とするクルゾン大陸で繰り広がる戦いと友情の物語だ。魔力を一切持たない主人公 ライガットを軸に人々の運命を描く。 シリーズ最終章となる第6章では、ボルキュス大隊が迫る中、シギュンの手によって新兵器を鍛え上げられたデルフィングと伴にライガットは最後の闘へと赴く。そしてデルフィングは新型装甲をまとい、最終形態へと変貌する。物語のフィナーレは見逃せないものとなるだろう。 公開に先立って、1月末に前売り券の販売も開始する。数量限定の特典付き全国共通特別鑑賞券は上映劇場窓口にてブリキ製スペシャルコースター付きで税込1000円、このほかアニメイト・ゲーマーズ各店と通販窓口限定の特別鑑賞券税込2500円も予定している。『劇場版 ブレイクブレイド 第六章 慟哭の砦』2011年3月26日より全国順次ロードショーアニメ公式サイト /http://breakblade.jp原作コミック作品紹介ページ /http://flex-comix.jp/titles/bureikub.html[スタッフ] 原作: 吉永裕ノ介(フレックスコミックス刊『FlexComix ブラッド』にて連載中)総監督: アミノテツロ監督: 羽原信義脚本: 十川誠志キャラクターデザイン: 乘田拓茂メカニックデザイン: 柳瀬敬之メカニックディレクター: 松村拓哉音楽: 平野義久音響監督: 鶴岡陽太アニメーション制作: Production I.G・XEBEC 配給: クロックワークス
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