劇場版のロングラン公開、そして8月4日にそのBlu-ray Disc、DVDが発売されるなど、様々な話題を呼ぶ『東のエデン』が、この夏の東京の街を驚かせる。8月12日より、新宿、渋谷、六本木、中目黒の4地域のTSUTAYAに、作品の主人公滝沢朗の3Dキャラクターが登場する。 これは『東のエデン』xTSUTAYAx セカイカメラのコラボレーションによる「TSUTAYA で滝沢朗を探せ!」キャンペーンにより実現するものだ。最先端のトレンドである拡張現実(AR)を実現したセカイカメラが街中に滝沢朗の姿を映し出す。 ARはデジタル情報を付加した領域を、携帯電話などのデジタルデバイスを介して見ると、裸眼では見えなかった情報を体験出来る新しい技術である。セカイカメラはこの技術をいち早く取り入れて開発されたスマートフォン向けのアプリケーションだ。 今回のキャンペーン企画では当該地域でiPhone をかざしセカイカメラを起動すると、滝沢朗の3Dキャラクターが現れる。さらにセカイカメラの持つAir Shot機能を利用すると滝沢朗との記念撮影も可能になる。TSUTAYA4店舗での滝沢朗のポーズは全て違うなど、凝った仕掛けになっている。 さらに楽しい試みとしてこれらの店舗に向う道筋で、ARを利用したバーチャルな「東のエデンAR 設定資料展」も実施する。こちらは最寄り駅から各店舗へ向う道筋に、ARのためのエアタグが置かれる。セカイカメラを通してみると、美術ボードやキャラクター設定画、動画などを見ることが出来るユニークなものである。ARのシステムがフルに利用される。 ARは『東のエデン』にとっては、かなり縁が深い技術だ。作品の中に登場したエデンシステムに同様のコンセプトが見られるからだ。これまでにも『東のエデン』ではARを利用したイベントを企画してきたが、今回はその地域の広がりからこれまでにない規模となった。 一方、イベントの舞台となるTSUTAYAを含む全国のショップでは、8月4日発売の『東のエデン劇場版II Paradise Lost』のBD、DVDが発売中である。初回限定生産のBDプレミアムエディションは、神山健治監督書き下ろしドラマCD『No.7』や特典DVD、100ページにも及ぶブックレットなど盛りだくさんの商品となっている。 滝沢朗は本当に存在するのか?を確かめにお店に訪れた際は、こちらも確認してみたいとろだ。画像: (c)東のエデン製作委員会『TSUTAYA で滝沢朗を探せ!』キャンペーン期間: 2010年8月12日(木)~2010年8月31日(火)実施店舗:新宿TSUTAYA、SHIBUYA TSUTAYA、TSUTAYA 中目黒店、TSUTAYA TOKYO ROPPONGI必要なハード/ソフト: iPhone/セカイカメラ(最新Ver2.4.2 以上)詳細は、公式サイトにて /http://juiz.jp/blog/ (c)東のエデン製作委員会
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