昨年来、インターネット上の新しいコミュニーケーションツールとしてTwitterへの注目が高まっている。雑誌の特集やドラマの素材などでの露出は勿論、Twitterのビジネスとしての利用も活発だ。 そんな中でTwitterを通じてマンガを公開し、作品プロモーションを行う業界初のユニークな試みが4月30日よりスタートした。ケータイコミックサイト「ワンダーコミック(ワンコミ)」による、「話題作の立ち読みキャンペーン」である。 今回の試みでは、ワンコミがTwitterに登録すると同時に、twitpic.comを利用してマンガの画像を配信する。マンガの一部をTwitterを通じて見て貰うことで、作品の認知度を広げる。 4月30日からの第一弾では、『ジェネラル・ルージュの凱旋』のコミカライズ作品の第1話の冒頭を配信する。『ジェネラル・ルージュの凱旋』は海堂尊さんの長編小説で、映画化、テレビドラマ化で話題を呼んでいる。ワンコミは実写作品のケータイマンガ化に積極的に取り組んでおり、今回も高遠るいさんの作画でケータイマンガとしたものをTwitterにも対応させる。 ワンコミによれば、Twitterでケータイコミック本編の一部分を無料配布するのは、おそらく業界初の試みだという。今回の反響を見ながら、今後も様々なジャンルのケータイマンガの立ち読みを公開する予定だ。 さらにTwitterの特徴である双方向性もマーケティングに取り入れる方針だ。今後はTwitterで寄せられた意見やリクエストにも対応して行くとしている。[Twitter アドレス] /http://twitter.com/WonderComic (@WonderComic)/http://twitpic.com/photos/WonderComicワンコミTOP /http://wcomic.jp/『ジェネラル・ルージュの凱旋』原作: 海堂尊(『ジェネラル・ルージュの凱旋』宝島社刊)作画: 高遠 るい
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