2010年2月11日から21日まで開催されるベルリン国際映画祭は、児童向け・若者向け映画のコンペティション「ジェネレーション(Generation)部門」の公式出品作の一部を12月17日発表した。このうち若者向けの14プラス(14Plus)に、細田守監督の劇場アニメ『サマーウォーズ』がリストアップされた。 ジェネレーション部門は児童向け映画のKプラス(Kplus)と14プラスのふたつから構成される。今回はKプラスに9作品、14プラスに9作品が挙げられている。このうち日本からの作品は『サマーウォーズ』とKプラスに入った日仏合作の実写映画『ユキとニナ』の2本である。 ベルリン国際映画祭のコンペティション部門は、よく知られるインターナショナルコンペティションのほか、新人監督部門、短編映画部門などがあり、ジェネレーション部門はこれらと並ぶ部門を構成している。 ジェネレーション部門からは、Kプラスと14プラスそれぞれに最も優れた長編映画と短編映画にクリスタルベアー賞が贈られる。 『サマーウォーズ』は、国内では文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、デジタルコンテンツグランプリ経済産業大臣賞を受賞している。また、海外ではロカルノ国際映画祭でインターネショナルコンペティション正式出品、シッチェス国際映画祭最優秀アニメーション映画賞受賞など着々と実績を重ねている。ベルリン国際映画祭 公式サイト /http://www.berlinale.de/en/
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