日本のアニメ製作会社GONZOのテレビアニメ映画『アフロサムライ:レザラクション(Afro Samurai: Resurrection)』が、7月16日に発表された第61回プライム・タイム エミー賞の候補作品となった。 プライム・タイム エミー賞は、米国テレビ芸術科学アカデミー(The Academy of Television Arts & Sciences)が選考するエミー賞の主要カテゴリーで、米国でゴールデンタイムに放映された番組を対象とする。
エミー賞は米国のテレビ番組に与えられる最も有名な賞として広く知られている。『アフロサムライ:レザラクション』は、この中のクリエイティブアートエミー賞作品賞長編アニメーション番組部門(Outstanding Animated Program (for programming one hour or more))の候補作品に選ばれた。 今回、同部門には、『アフロサムライ:レザラクション』以外にはカートゥーンネットワークスタジオの『Destination Imagination』だけがノミネートされている。このため候補作品は2本のみで、『アフロサムライ:レザラクション』は同部門の有力候補となっている。