実写版「BLOOD THE LAST VAMPIRE」 6月17日フランス公開

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 2001年に日本で製作された長編アニメーション『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を原作とする実写映画のフランス公開が今年6月17日に決まった。
 映画の製作会社であるフランス パテ(Pathé)の公開予定リストに公開日と共に掲載された。これに合わせてフランスのエンタテインメントメディアの各誌が、作品を今年の上映リストに入れている。

 映画はこれまで2007年に撮影、2008年春にポストプロダクションを行なっていることが明らかにされている。そして、当初は2008年夏に劇場公開予定とされていた。
 しかし実際には2008年には、フランス、米国、日本、香港のいずれでも劇場公開がされなかった。このため映画は既に完成しているが、公開の時期を探っている状態とみられていた。今回のパテ社のリリースで、いよいよ実写版『BLOOD THE LAST VAMPIRE』がその姿を見せることが明らかになった。

 こうなると気になるのは、日本や北米などその他の地域での公開時期である。米国については昨年夏に、主演小夜役のチョン・ジヒョンの出身国韓国のエンタメ情報誌 STAR NEWS KOREAが、2009年3月に北米公開と報じている。
 この際には、ユニバーサル配給で全米公開とされるとされたが、現時点で北米公開は明らかにされていない。

 実写版『BLOOD THE LAST VAMPIRE』は、プロダクションI.Gが制作した長編アニメーションを原作としている。原作は毎日映画コンクール大藤信郎賞や、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞するなど評価が高い作品だ。また、海外でのファンも多く、今回の実写映画化につながった。
 実写版はパテが中心となり製作を行なった。プロデューサーに『グリーン・ディステニー』や『LOVERS』のビル・コン氏、監督にロニー・ユー氏を起用している。主演小夜役を韓国の人気女優チョン・ジヒョンが演じるなど、国際的な製作が話題を呼んでいる。

パテ(Pathé) /http://www.pathe.fr/

[訂正]
1月12日のオリジナル記事では日本での配給は未定としましたが、アスミック エースの配給が既に発表されておりました。詳細は未定ながら、同社は2009年の公開を予定しております。
《animeanime》

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