「のだめカンタービレ巴里編」CD 早くも登場 千秋篇とのだめ篇で | アニメ!アニメ!

「のだめカンタービレ巴里編」CD 早くも登場 千秋篇とのだめ篇で

 2006年11月に発売され、クラシック音楽CDとしては異例の40万枚を売上げ大ヒットとなった『のだめオーケストラLIVE!』、その「のだめ」の音楽がこの秋に帰ってくる。
 10月からテレビアニメのセンカンドシーズン「巴里編」の放送が始まるのに合わせて、この「巴里編

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cd_nodame_paris.jpg 2006年11月に発売され、クラシック音楽CDとしては異例の40万枚を売上げ大ヒットとなった『のだめオーケストラLIVE!』、その「のだめ」の音楽がこの秋に帰ってくる。
 10月からテレビアニメのセンカンドシーズン「巴里編」の放送が始まるのに合わせて、この「巴里編」の楽曲を新たに収録したCD『のだめカンタービレ巴里編』が発売となる。CDは指揮者の千秋にちなんでオーケストラの楽曲を集めた千秋篇と、のだめを中心にピアノ曲、室内楽、声楽を集めたのだめ編のディスク2枚組となる。EPICS RECORDSが税込み3675円で、10月15日に発売する。

 千秋篇には、千秋のパリデビューとなるシベリウスの「交響曲第2番」をはじめ、「ボレロ」や「魔法使いの弟子」、「ウィリアム・テル序曲」など、誰もが一度は聞いたことのある全7曲を収める。
 また、のだめ編には「巴里編」に欠かせない名曲の数々、「バッハ平均律」や「トルコ行進曲」、「モーツァルトソナタ第8番」などが収録されている。こちらもよく知られた曲ばかりである。

 音楽家を目指す主人公たちを描く『のだめカンタービレ』とクラシック音楽は切り離せない。2006年に放映されたテレビドラマや2007年のアニメシリーズでは、物語を通して数々の名曲を視聴者に届けた。
 番組を通じてクラシック音楽の魅力を再発見するケースも多く、「のだめ」を通じたクラシック音楽ブームを巻き起こしたほどである。「のだめ」で紹介された音楽は、『のだめオーケストラLIVE!』のほかに2008年上半期のクラシックCD売り上げベスト1に輝いた『のだめカンタービレ スペシャル BEST!』などのヒット作が続出している。今回の『のだめカンタービレ巴里編』も、大きな人気を集めることになるに違いない。

 テレビ『のだめカンタービレ巴里編』は、10月9日よりフジテレビ「ノイタミナ」(24時45分~)のほか関西テレビ、東海テレビ、テレビ西日本などで放映される。
 CDの発売は番組の放映開始とほぼ同時、テレビを観ながら気にいった曲をCDで聴き直す。そうしたアルバムになりそうだ。
                (c)二ノ宮知子・講談社/のだめカンタービレ2製作委員会

のだめオーケストラ・オフィシャルサイト /http://www.nodame-orche.com/
TVアニメ『のだめカンタービレ巴里編』 /http://www.nodame-anime.com/

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         (c)二ノ宮知子・講談社/のだめカンタービレ2製作委員会
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