TUJ サマーワークショップでアニメ・マンガを学ぶ 米国から来日 | アニメ!アニメ!

TUJ サマーワークショップでアニメ・マンガを学ぶ 米国から来日

イベント・レポート

 東京・麻布にあるテンプル大学ジャパンキャンパスで「マンガ・アニメ サマーワークショップ」が行われている。これは同校の夏期特別講座として行われているもので、5月19日から6週間(週3日の授業)の日程となっている。
 講義要項を見ると、カリキュラムには、「日本におけるキャラクターグッズ」、「大衆文化にみるノスタルジア」、「グローバル化した日本大衆文化」といった日本の大学に勝るとも劣らない本格的な内容が記載されている。具体的にどのような授業が行われているのか、学生と共に講義を受けた取材レポートをお送りする。

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 テンプル大学ジャパンキャンパスは、米国ペンシルベニア州に本校があり、本校との単位互換や日本の大学とも単位互換ができる。
 現在、日本校で学ぶ学生は約2000人。日本校の大学学部はおよそ60%が日本人で、27%がアメリカ人の学生である。

 今回の講義は昨年に続き2回目。16人の受講学生のうち1人は日本人、残り15人は米国からの学生だ。
 授業はマンガ・アニメについて歴史、芸術史、人類学、社会学、文学、映像など異なる観点から考察、総合的に分析・理解するワークショップから構成される。教室での授業のほか、三鷹の森ジブリ美術館、「井上雄彦 最後のマンガ展」などへのフィールドトリップを行うほか、学生による同人誌制作も予定されている。
 講義を行うのはポール・サトクリフ教授。もともと日本の現代美術が専門で、村上隆氏の美術作品についても詳しい。

 この日取材した授業は、「オタクパニック:日本のサブカルチャー」だった。授業はプロジェクターを使って、画像・映像を映しながら解説する。
 必要に応じて参考となる書籍(安野モヨコ『監督不行届』や、竹熊健太郎『スキゾ・エヴァンゲリオン』、同人誌など)が回覧された。

その2  /http://animeanime.jp/report/archives/2008/06/tuj2.html
その3  /http://animeanime.jp/report/archives/2008/06/tuj.html

テンプル大学ジャパンキャンパス /http://www.tuj.ac.jp
《animeanime》
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