シンガポール政府は、世界初の国際的な3‐D映画の映画祭3DX(3‐D映画&エンタテイメントテクノロジーフェスティバル)を今年11月19日から23日まで開催する。
3DXは、シンガポールメディア開発庁(The Media Development Authority of Singapore (MDA))が主催し、
シンガポール政府は、世界初の国際的な3‐D映画の映画祭3DX(3‐D映画&エンタテイメントテクノロジーフェスティバル)を今年11月19日から23日まで開催する。 3DXは、シンガポールメディア開発庁(The Media Development Authority of Singapore (MDA))が主催し、シンガポール観光局が協力をする。このほかNBCユニバーサルアジア、スターTV、AXNネットワークアジアなどがスポンサーとなる。エグゼクティブプロデューサーには、3D Partners Ltd のジム・キャビン氏が務める。
シンガポールメディア開発庁は、開催の理由をアジアのデジタルエンタテインメントの中心地であるシンガポールで企画を打ちたてることに意味があるとする。 フェスティバルではベルギーの3‐Dアニメーション映画『FLY ME TO THE MOON』と米国では今年8月公開予定の3-D実写映画『地底探検:JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH』の2作品の上映が決まっている。今後も上映作品は増える見込みである。 また会期中には映画上映会のほか、3-D映画の関係者や監督、技術の開拓者を招いたフォーラム、ガライベントも行う。