第7回アニマックス大賞の特別審査委員 かわぐちかいじ氏決定 | アニメ!アニメ!

第7回アニマックス大賞の特別審査委員 かわぐちかいじ氏決定

 アニメ番組の脚本を募集するコンペティション アニマックス大賞の今年の特別審査委員に、マンガ家かわぐちかいじさんが参加することが決定した。
 アニマックス大賞は、大手アニメ専門チャンネルであるアニマックスが大賞作品のアニメ化を前提に募集している。明日の

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 アニメ番組の脚本を募集するコンペティション アニマックス大賞の今年の特別審査委員に、マンガ家かわぐちかいじさんが参加することが決定した。
 アニマックス大賞は、大手アニメ専門チャンネルであるアニマックスが大賞作品のアニメ化を前提に募集している。明日のアニメ界で活躍する人材を発掘することが目的である。

 これまでに東映アニメーション、サンライズ、トムス・エンタテインメント、A-1 Pictures、プロダクション I.Gがアニメ制作を行なっている。今回の大賞作品も、プロダクション I.Gによるアニメ化が予定されている。こうした作品の映像化が注目を集め、プロの脚本家の登竜門となっている。
 審査委員には、既に脚本家・演出家の大森美香さん、脚本家金子ありささんが決まっている。実力派脚本家が専門家の眼で応募作品を吟味するためである。

 今回のかわぐちかいじさんは、『ジパング』や『沈黙の艦隊』など、骨太でハードな物語で人気の高いマンガ家である。
 かわぐちさんが審査に参加することで、物語を重視する脚本審査により深みが出そうだ。

 昨年の第6回アニマックス大賞の特別審査委員には、作家の夢枕獏さんとマンガ家荒木飛呂彦さんらが参加している。
 昨年に続く豪華審査員の登場に、今年のアニマックス大賞も大きな注目を集めそうだ。アニマックス大賞の応募は既に始まっており、5月31日まで作品の募集が行われる。
 
アニマックス  /http://www.animax.co.jp/
アニマックス大賞 /http://www.animax.co.jp/award08/
《animeanime》
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