英国アカデミー賞アニメ部門候補「レミー」「シュレック」「シンプソンズ」 | アニメ!アニメ!

英国アカデミー賞アニメ部門候補「レミー」「シュレック」「シンプソンズ」

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 1月16日、米国のアカデミー賞と並ぶもひとつのアカデミー賞である英国アカデミー賞のノミネート作品が発表された。20を超える様々な賞のカテゴリーのなかには、長編アニメーション部門、短編アニメーション部門、特殊映像効果賞候補作品といったアニメーションに関連する3つのがある。
 このうち特に大きな注目を浴びる長編アニメーション賞には、『レミーのおいしいレストラン』(監督:ブラッド・バード)と『シュレック3』(監督:クリス・ミラー)、『ザ・シンプソンズ MOVIE』(監督: デヴィッド・シルヴァーマン)の3作品であった。ピクサーとドリームワークスアニメーションが強さを発揮したのに加えて、米国でも賞レースで意外な健闘をみせている『ザ・シンプソンズ MOVIE』が3作品のひとつに選ばれた。

 受賞作品は2月10日開催される授賞式で発表される。昨年の受賞作品は『カーズ』であった。
 また英国アカデミー賞に長編アニメーション部門が設けられたのは昨年から、今年は2度目に過ぎない。注目は、昨年に引継ぎディズニー/ピクサーの『レミーのおいしいレストラン』で2連勝するかどうかである。

 また、短編アニメーション部門では、英国のアニメーションスタジオのアードマンが制作した『ピアース姉妹:THE PEARCE SISTERS』、『HEAD OVER HEELS』、『THE CRUMBLEGIANT』 の3作品である。
 興味深いのは、CGアニメーションの技術を使いながらもことにいずれも2Dアニメーションとなっている点だ。『ピアース姉妹:THE PEARCE SISTERS』は、昨年のアヌシー国際アニメーション映画祭で審査員特別賞を受賞した作品である。

 特殊映像効果賞は5作品が候補にあがっている。『ボーン・アルティメイタム』、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』、『スパイダーマン3』である。
 大作のSF・ファンタジー映画が並びまずまず順当なノミネート作品になった。しかし、それだけに受賞作品の行方はやや混沌としている。

英国アカデミー賞 /http://www.bafta.org/awards/film/

【長編アニメーション賞候補】
『レミーのおいしいレストラン』(監督:ブラッド・バード)
『シュレック3』(監督:クリス・ミラー)
『ザ・シンプソンズ MOVIE』(監督: デヴィッド・シルヴァーマン)

【短編アニメーション賞候補】
『THE PEARCE SISTERS』  Jo Allen/Luis Cook
『HEAD OVER HEELS』 Osbert Parker/Fiona Pitkin/Ian Gouldstone
『THE CRUMBLEGIANT』  Pearse Moore/John McCloskey

【特殊映像効果賞候補】
『ボーン・アルティメイタム』
『ライラの冒険 黄金の羅針盤』
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
『スパイダーマン3』
《animeanime》
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