「二十面相の娘」2008年4月放映開始 制作はボンズ×テレコム | アニメ!アニメ!

「二十面相の娘」2008年4月放映開始 制作はボンズ×テレコム

            (c)小原愼司・メディアファクトリー/「二十面相の娘」製作委員会
 月刊コミックフラッパーに小原慎司さんが連載する人気マンガ『二十面相の娘』がアニメ化される。2008年4月からフジテレビ深夜ほかで放映を予定している。
 物語は、「二十面

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            (c)小原愼司・メディアファクトリー/「二十面相の娘」製作委員会
20mensou.jpg 月刊コミックフラッパーに小原慎司さんが連載する人気マンガ『二十面相の娘』がアニメ化される。2008年4月からフジテレビ深夜ほかで放映を予定している。
 物語は、「二十面相の遺産」と呼ばれる巨大な謎を巡って起こる様々な事件と主人公の美少女チコを中心にスピード感溢れる冒険活劇となる。テレビアニメでは人気の原作に+αも盛り込んで、装いも新たにスケールアップする。
 
 『二十面相の娘』の見所のひとつは、アニメ制作がボンズとテレコム・アニメーションフィルムというふたつの実力派アニメスタジオの合作となることである。
 ボンズは1999年に設立されたアニメスタジオで、10年足らずの歴史ながら『鋼の錬金術師』、『交響詩篇エウレカセブン』、『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』など、ハイセンスな話題作を作り続けている。常にファンからの注目を集める人気アニメスタジオである。
 一方、テレコムは、『ルパン3世 カリオストロの城』、『名探偵ホームズ』、『ニモ』などアニメ史に残る名作を生み出してきた。国際的にもよく知られたアニメスタジオである。

 二大スタジオのコラボレーションは、制作スタッフにも表れている。監督には『双恋』や『無敵看板娘』の監督、『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』演出の富澤信雄さん、キャラクターデザインには、『獣王星』、『ウルフズレイン』の作画監督を務めた堀川耕一さん、総作画監督に『もやしもん』、『ピアノの森』、『天保異聞 妖奇士』の野口寛明さん、メカデザインは友永和秀さんと豪華な顔ぶれが並ぶ。
 ふたつの個性あるスタジオがタッグを組むことで、1+1を超える驚きの作品が誕生することになる。『二十面相の娘』は2008年春に注目のアニメになりそうだ。

二十面相の娘
公式サイト /http://www.chico-tv.com

<原作> 小原愼司「二十面相の娘」
      (メディアファクトリー「月刊コミックフラッパー」連載)
<アニメーション制作> ボンズ/テレコム・アニメーションフィルム

【スタッフ】
監督: 富沢信雄
シリーズ構成: 土屋理敬
脚本: 土屋理敬/吉田玲子/高橋ナツコ/高橋郁子/福島直浩
キャラクターデザイン: 堀川耕一
総作画監督: 野口寛明
美術監督: 小倉宏昌
メカデザイン: 友永和秀
音響監督: 菊田浩巳
《animeanime》
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