アニメキャラへの手紙 アニメ感想グランプリ 動画協会募集開始 | アニメ!アニメ!

アニメキャラへの手紙 アニメ感想グランプリ 動画協会募集開始

 アニメ制作の事業者団体である日本動画協会は、来年3月の東京国際アニメフェア2008の開催に合わせ「アニメ感想グランプリ~アニメキャラクターへの手紙~」の募集を開始している。
 「アニメ感想グランプリ」は、中学生以下の子供たちを対象にアニメの感想文を広く募

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 アニメ制作の事業者団体である日本動画協会は、来年3月の東京国際アニメフェア2008の開催に合わせ「アニメ感想グランプリ~アニメキャラクターへの手紙~」の募集を開始している。
 「アニメ感想グランプリ」は、中学生以下の子供たちを対象にアニメの感想文を広く募る。また、通常の感想文とやや異なり、アニメ作品に出てくるキャラクターに向けた手紙やメッセージのかたちを取るところがユニークな特徴になっている。
 グランプリは、日本動画協会が東京国際アニメフェア実行委員会の協力で行うもので、感想文を通じたアニメの普及を目指している。

 募集部門は、小学校3年生以下の小学校低学年の部、4年生から6年生までの小学校高学年の部、中学生の部の3つに分かれている。そしてそれぞれの部門ごとに、グランプリと準グランプリ、それに審査員特別賞が選ばれる。
 来年3月に東京ビッグサイトで行われる東京国際アニメフェア2008で結果が発表され、そのの表彰式に参加することになる。またグランプリになるとNINTENDO DS Liteのほか、ミュージックギフト5000円分などの賞品が贈呈される。
 原稿は400字の原稿用紙3枚までで、2007年12月14日から2008年2月24日まで応募を受付ける。

 アニメ感想文グランプリは、2003年に始まった「アニメーション感想文(評論文)コンテスト」の流れを引き継いだものである。当初はアニメ評論を通じたアニメ文化の育成を目的としていたが、2007年に大幅なリニューアルを行い、子供向けの感想文コンテストに一本化された。
 2007年は全国から100通を超える応募があり、『鋼の錬金術師』のエドワード(小学生低学年の部)や『銀魂』の銀さん(小学校高学年の部)、『ドラえもん』ののび太(中学生の部)にあてた手紙がそれぞれグランプリを獲得している。

日本動画協会 /http://www.aja.gr.jp/
《animeanime》
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