第1回福岡ゲームコンテストでアニメーションも募集中 | アニメ!アニメ!

第1回福岡ゲームコンテストでアニメーションも募集中

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 ゲームクリエイターのモチベーション向上やゲーム開発者の人材育成を目指す第1回福岡ゲームコンテストが開催される。このコンテストは九州・福岡に於ける業界の発展及び産業の拠点となる事を目標に掲げた福岡ゲーム産業振興機構が主催する。
 福岡ゲーム産業振興機構はGFF、九州大学、福岡市により昨年5月、業界初の産学官連携組織として設立された。

 福岡ゲーム産業振興機構の起点は当地に本社を置くレベルファイブ、サイバーコネクトツー、ガンバリオンの3社が中心となって2003年に開催した「GAME FACTORY FUKUOKA 2003 (GFF 2003)」である。
 ドラゴンクエストシリーズのシナリオを担当する堀井雄二氏や『.hack』でキャラクターデザインを担当した貞本義行氏等を招いて当時話題となった。翌年「GAME FACTORY'S FRIENDSHIP」と名称を変えて組織化され、現在は計9社が参加している。
 今年も「Game for Furture 2007」と銘打ったイベントが2月末から3月頭まで行われており、堀井氏も目下製作中の『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』等について述べた。

 今回、この福岡ゲームコンテストが、アニメーション作品も公募対象にしている。コンテストでアニメーション作品も対象となるのはゲームムービー部門である。
 アニメーション制作者でも特に3DCGの分野ではゲームのオープニングやイベント発生時のムービーの制作に関わる人が多い。東京ゲームショウ2007で披露された『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』のイメージ映像は、アニメーションスタジオの神風動画が制作しているなどがある。
 応募規定から察すると、こちらでもエンターテインメント色の強い作品が望まれるになるだろう。

 一方で福岡には九州大学等が関わり2001年から開催されているアジアデジタルアート大賞が存在する。
 こちらは今年、九州大学の院生であった藤木淳氏の『OLE Coordinate System』が大賞を受賞した。同作は第10回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞する等で高評価を得て、藤木氏は現在ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同で同作をベースとしたパズルゲーム『echochrome 無限回廊(仮)』を開発中である。
 昨年から福岡コンテンツマーケットも始まる等、何かと話題が増えつつある福岡から今後も目が離せない。
【真狩祐志】

福岡ゲーム産業振興機構 /http://www.fukuoka-game.com/
GFF /http://www.gff.jp/

第1回福岡ゲームコンテスト応募要項

【応募期間】
2007年11月6日-2008年年1月31日(必着)

【応募資格】
学生及びアマチュア

【募集対象作品】
1. PCゲーム部門
Windows上で動作するオリジナルゲーム作品
2. アプリンピック部門
NTTドコモのiアプリとして動作するゲーム作品
3. ゲームパッケージ部門
ゲームソフトパッケージの正面に使用するビジュアル
4. ゲームムービー部門
15秒から60秒までのゲームのイベントムービーを想定した動画作品

【賞と賞金】
福岡ゲームフロンティア賞 トロフィー+副賞30万円
優秀賞(各部門から1作品) トロフィー+副賞5万円
福岡市長賞 賞状+5万円
《animeanime》
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