世界が注目する日本の中小企業100社にIG、マッド、ジブリ等 | アニメ!アニメ!

世界が注目する日本の中小企業100社にIG、マッド、ジブリ等

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 週刊誌ニューズウィーク日本語版の11月14日号の巻頭特集「世界が注目する日本の中小企業100社」にアニメ関連の会社が多数含まれており注目である。
 特集はトヨタやキャノンだけでないグローバルに輝く小さな巨人たちと題して、年間売上高が数億円から数百億円規模で、世界各地で評価され活躍する企業がニューズウィーク日本語版の編集部によって選らばれている。

 この企業リストの10番目にアニメ製作会社のプロダクション I.G、65番目にマッドハウス、84番目にスタジオジブリの3社が取り上げられた。3社はいずれも年間50億円から100億円程度(スタジオジブリは推定)のアニメ制作を行っており、大手制作会社の東映アニメーションやサンライズ、トムス・エンタテインメントに次ぐ存在である。
 映画・番組制作会社の規模としては世界的にみれば必ずしも大きくはないが、近年だけでもプロダクション I.Gの『イノセンス』やマッドハウスの『パプリカ』、『時をかける少女』、スタジオジブリの『ハウルの動く城』と世界のアニメーションシーンで大きな話題になった作品を制作している。企業規模を遥かに超える影響力や話題性が今回の100社に選ばれた理由といえるだろう。

 こうした注目はアニメスタジオだけに留まらず、さらにアニメやマンガ関連の周辺領域にも及ぶ。それは43番に挙げられたアニメ制作・マンガ制作のソフト開発・販売のセルシスや、ペンタブレットの世界シェア90%以上のワコムといった制作ソフト、ハードにまでが含まれている。
 さらにオタク領域からは、美少女から動物、ロケットまでフィギュアファンの圧倒的な支持を受ける海洋堂が11番目、さらに12番目はスターウォーズのプラモデルキットで知られるファインモールドが名前を連ねている。

 日本のアニメ関連企業の多くは、その世界的な知名度に較べて企業規模は大きくない。
 今回わずか100社しかない世界が絶賛する日本の中小企業に7社ものアニメ関連やマニア向けの企業がリスト入りしたのは、そうした日本アニメ産業の実情を端的に表しているとも言えそうだ。
 
ニューズウィーク日本語版オフィシャルサイト /http://nwj-web.jp/
 
プロダクション I.G /http://www.production-ig.co.jp/
海洋堂 /http://www.kaiyodo.co.jp/
ファインモールド /http://www.finemolds.co.jp/
セルシス /http://www.celsys.co.jp/
マッドハウス /http://www.madhouse.co.jp/
スタジオジブリ /http://www.ghibli.jp/
ワコム /http://www.wacom.co.jp/
《animeanime》
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