2008年ポケモンムービーはダイヤモンド&パールに決定 | アニメ!アニメ!

2008年ポケモンムービーはダイヤモンド&パールに決定

 劇場版『ポケットモンスター』の公式サイト「ポケモン映画公式サイト」は、2008年夏に公開するシリーズ11作目の劇場タイトルが『劇場版ポケットモンスター ダイヤモン&パール』であることを明らかにした。
 このタイトルは、昨年9月にニンテンドーDS向けに発売さ

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 劇場版『ポケットモンスター』の公式サイト「ポケモン映画公式サイト」は、2008年夏に公開するシリーズ11作目の劇場タイトルが『劇場版ポケットモンスター ダイヤモン&パール』であることを明らかにした。
 このタイトルは、昨年9月にニンテンドーDS向けに発売され大ヒットになっているゲームソフト『ポケットモンスター ダイヤモン&パール』に由来している。

 今年の映画のタイトルも「ダイヤモン&パール」の名前が盛り込まれ、「ダイヤモンドパール ディアルガVS パルキアVS ダークライ」となっていた。
 しかし来年は、「ダイヤモン&パール」を単独で全面に押し出し、『ダイヤモン&パール』の世界観をモチーフにした映画となりそうだ。

 「ポケモン映画公式サイト」では、映画の湯山邦彦監督が来年の映画のロケハン(現地取材)のためノルウェーの港町ベルゲンやボス、フロムに向かっていることを紹介している。
 これらの町は氷河観光で知られており、来年の映画の舞台にはそうした雰囲気が取り入れられるのかもしれない。

 一方、今年第10作目となった劇場版『ポケットモンスターダイヤモンドパール ディアルガVS パルキアVS ダークライ』は非常に好調である。テレビ東京など関係企業の発表によれば、最終的な興行収入は50億円を突破する見込みである。これはポケモン映画の第1作『ミュウツーの逆襲』、第2作『幻のポケモン ルギア爆誕』に次ぐシリーズ歴代3位になる。
 こうした成果は10周年記念のよるキャンペンーンや、新たに発売されたゲームソフト『ダイヤモンド&パール』の好調な販売にも大きな理由がある。しかし、それに加えて最初の展開からおよそ10年がたったことで、キャラクターの人気が定番化し、世代を越え始めているといったこともありそうだ。

ポケモン映画公式サイト /http://www.pokemon-movie.jp/
TVポケットモンスター ダイヤモン&パール公式サイト(テレビ東京)
/http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pokemon_dp/
《animeanime》
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