JAM2007 イベント企画に今敏氏や動画革命東京 が登場(9/16) | アニメ!アニメ!

JAM2007 イベント企画に今敏氏や動画革命東京 が登場(9/16)

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 JAPAN国際コンテンツフェスティバルの一環として、東京・秋葉原で10月4日から7日まで開催されるJapan Animation Contents Meeting 2007(JAM2007)のシンポジウムと上映会のプログラムが発表されている。
 プログラムは主にビジネス向けの講演会・シンポジウムとファン向けの上映会・イベントから構成されており、幅広いアニメ関係者を意識したものである。各企画は現在JAM2007の公式サイトで申し込みを受付けている。

 ビジネス向けの企画は「中国市場における映像コンテンツの二次利用の可能性」、今敏監督の講演「クリエイターからみた日本のアニメーションの現状」、パネルディスカッション「世界における日本アニメーションの今と昔~源流から未来へ~」、「動画革命東京のビジネススキームのノウハウ公開」である。
 また一般向けの企画は、「韓国アニメ上映会」、「体いきいきキャラ弁当 コンテスト授賞式」が現在あがっている。

 もともとJAM2007は、アニメを中心に新しいビジネスモデルの創出を目指したイベントで、本年から始まるものである。そうした意味ではシンクの代表取締役森祐治氏による「動画革命東京のビジネススキームのノウハウ公開」は、JAM2007の趣旨に最もあったものかもしれない。同社の事業は個人や中小企業の映像作品制作支援を目指すものであるからだ。
 今回は動画革命東京の事業と合わせて、同社が使用しているLLP契約書とその周辺契約書群をオープンソース化(一般公開)して、その内容を解説するとしている。一般にこうした契約フォーマットが公開されることはほとんどないため非常に興味深い内容になりそうだ。

 また、「中国市場における映像コンテンツの二次利用の可能性」では、日本アニメの放映や販売の規制が強いなかで、アニメビジネス機会のある数少ない分野として注目される中国のインターネット市場を取り上げる。 
 こちらはジェトロ北京センターの吉川明伸氏と上海倹欣物業者管理有限公司総経理の兪増徳氏が、中国におけるアニメビジネスとインターネットの可能性について講演する。

 もっとも華やかにで盛り上がりそうなのは、アニメ監督今敏氏による基調講演とそれに続くパネルディスカッションであろう。昨年のヴェネチア国際映画祭への『パプリカ』公式出品に代表されるように、今監督の評価は海外で急激に高まっている。現在、国外で最も人気のある日本のアニメ監督の一人である。
 その今監督が「クリエイターからみた日本のアニメーションの現状」と題して、日本のアニメの有様について語るのは見逃せないだろう。

 さらに今監督に加えて、アニメーション史研究家渡辺泰氏、アニメーション評論家氷川竜介氏、評論家切通理作氏といった専門家が参加するパネルディスカッション「世界における日本アニメーションの今と昔 ~源流から未来へ~」も面白そうだ。
 このテーマはJAPAN国際コンテンツフェスティバルの掲げる日本のコンテンツを世界に向けて発信するにもリンクしている。

Japan Animation Contents Meeting 2007公式サイト
 /http://www.jam-anime.jp

期間: 2007年10月4日~7日
     ビジネスデー10月4日~5日 10:00~17:00
     一般デー   10月6日~7月 10:00~17:00
開催場所: 秋葉原UDX 2F アキバ・スクエア、4F アキバ3Dシアター
入場料: 無料
主催: 中間法人動画協会/経済産業省
協力: 社団法人日本イベント産業振興協会
《animeanime》
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