カナダ・ファンタジア映画祭『鉄コン筋クリート』アニメ部門受賞(7/27) | アニメ!アニメ!

カナダ・ファンタジア映画祭『鉄コン筋クリート』アニメ部門受賞(7/27)

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 大作映画ではない優れた映画を広く紹介するカナダのモントリオール・ファンタジア祭は、北米で最も有名なジャンル映画祭として知られている。
 このモントリオール・ファンタジア映画祭のアニメーション映画・ストップモーション映画部門で、日本のアニメ映画『鉄コン筋クリート』(マイケル・アリアス監督)がゴールデンプライズを獲得した。また全ての映画のなかから選ばれ大賞にあたるベストフィルム賞は、日本の『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督)が受賞した。

 映画祭は90年代に、もともと日本や香港の東アジアの映画を紹介する目的で始まった。このため通常の映画祭に較べて東アジア映画からの作品が数多く出品されている。また、日本映画もアニメ作品を含めて上映が数多い。
 特に2005年には、『鉄コン筋クリート』と同じSTUDIO4が制作した劇場アニメ『マインドゲーム』が、2005年のベスト映画賞や監督賞、脚本賞、ベストアニメーション賞などの6部門を受賞し話題を呼んでいる。同じ年の短編映画部門は、YAMATO WORKSの『カクレンボ』が受賞している。

 今年も映画祭には『鉄コン筋クリート』のほかに、劇場アニメでは『攻殻機動隊S.A.C. Solid State Society』、『NARUTO 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!』が上映されている。
 また、フランス人Yves Montmayeur氏によるドキュメンタリー映画『ジブリと宮崎駿の謎: Ghibli et le Mystère Miyazaki』の国際プレミア上映や、カナダのアニメファンの生態を描いた『アニマニア: ANIMANIA』の上映も行われた。世界のジャンル映画のなかで日本アニメが少なからぬ注目を浴びていることを示す映画といえるだろう。

モントリオール・ファンタジア祭 /http://www.fantasiafestival.com/2007/
《animeanime》
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