5月18日に全米4122館の劇場を利用して公開された3DCGアニメーション『シュレック3』は、オープニングデイの興収で歴代第7位となる3810万ドルという好調なスタートを切った。わずか1日で45億円を超える興収を得た。これはアニメーション映画としては史上最高となるが、土曜日、日曜日の興行収入を合わせて週末興行でアニメーション映画第1位の記録を持つ前作『シュレック2』を超えるかどうかに関心が集まっている。 しかしこの記録は、先々週に劇場公開されオープニング興収歴代1位に輝いた『スパイダーマン3』の5984万ドル(約72億円)には及ばなかった。このため『シュレック3』は歴代7位にとどまっただけでなく、2007年の1位も獲得することが出来なかった。 シュレックのシリーズ前作の『シュレック』は最終的な興行が2億6700万ドル、『シュレック2』は4億4100万ドルとなっている。また、『シュレック2』は米国の興行第3位の記録を持つ。 ドリームワークスアニメーションは、昨年の『森のリトル・ギャング』『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』が期待していた成績に及ばなかっただけに人気シリーズの『シュレック3』に対する期待が大きい。さらに、既にシリーズ第4作目の『シュレック4』も制作予定にあがっているだけに、どのくらいの成功になるか関係者ならずとも気になるところである。『シュレック3』は日本では6月30日公開予定である。シュレック3公式サイト(日本) /http://www.shrek3.jp/site/index.html
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