4月5日から17日までの間ベルギーで開催された第25回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で、実写映画『DEATH NOTE』が観客賞を受賞した。
 また、同賞について1位と2位を、それぞれ前編・後編で占めた。コンペ部門の大賞にあたるGolden Raven賞はポン・ジュノ監督の『グエムル』が選ばれた。

 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭は世界三大ファンタスティック映画の一つに数えられ、映画マニア好みの作品が多く上映される。
 『DEATH NOTE』はホラーのカテゴリーでエントリーされた。今回の観客賞対象作品は全74本で、その中から『DEATH NOTE』が観客の投票で選出された。金子修介監督はこの映画祭のコンペ部門の審査員を務めており、その場でトロフィーを受賞をした。

 この映画祭では“ジャパニメーションデー”というラインナップがあり、『ペイルコクーン』『ガンソード』『京極夏彦 巷説百物語』『地獄少女』などが上映された。
 また、コスプレコンテストも開催され、弥 海砂を演じたコスプレイヤーが3位に入賞した。

 『DEATH NOTE』は日本国内では2006年に公開され、前編の観客動員数223万人、後編の観客動員数430万人を記録し、前後編合わせ興行収入80億円の大ヒットを記録した。DVD『DEATH NOTE デスノート complete set』の売上も22万本を記録している。
 なお、2008年には作中人物のスピンオフ企画『L』(仮題)の公開が予定されている。
【日詰明嘉】

DEATH NOTE 映画版公式サイト

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