『新SOS大東京探検隊』は、『AKIRA』や『スチームボーイ』、また劇場映画『蟲師』の監督大友克洋氏の短編マンガ『SOS大東京探検隊』(講談社刊)を原作としている。 その作品を『スチームボーイ』や『BLOOD THE LAST VAMPIRE』の演出を手掛けた高木真司氏が監督、 『MEMORIES』「大砲の街」の作画監督の小原秀一氏がキャラクターデザイン・アニメーションディレクターとして新しく甦らせた。 作品の注目は、昨年の第19回東京国際映画祭協賛企画「animecs TIFF 2006」での作品初公開以来、大きな注目を集めているセルタッチの3DCGアニメーションである。日本のアニメーションの新たな進化の方向性を感じさせる 『新SOS大東京探検隊』は、大きな話題を呼びそうだ。