CGアニメコンテストは、CGアニメーションのコンテストで最も歴史が長く、応募作品総数は400作品を越えるなど日本最大規模となっている。主催は関西でCGアニメーションの映像文化に携わるPROJECT TEAM DoGAが行なっている。その出品作品のレベルの高さや、映像評価の確かさで注目度が高い。 これまでにも新海誠さんやロマのフ比嘉さん、吉浦康裕さんなど、インディーズアニメーションから商業デビューをして広く知られるようになったクリエイターたちを早い段階から取り上げている。 またCGアニメコンテストを初めに、その後、様々なコンテストで受賞を重ねるクリエイターの例も多く、近年はファンやクリエイターだけでなく、ビジネスサイドからの関心も高まっている。