デジハリ大 国際アニメ研究所とジャパニーズアニメコース開設(2/15) | アニメ!アニメ!

デジハリ大 国際アニメ研究所とジャパニーズアニメコース開設(2/15)

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 ITやメディア分野の専門教育を行なっているデジタルハリウッド大学は、大学の付属研究機関として国際アニメ研究所を本年4月1日より開設する。
 初代研究所長には、アニメの脚本家として『鉄腕アトム』などの数多くの代表作があり、作家でもある辻真先氏が就任する。
 
 デジタルハリウッド大学が研究所を設立する目的は、21世紀の日本アニメにおける様々な問題について研究するためである。アニメの理論や歴史、制作など各分野の研究を統合し、体系づけたアニメーション学の確立を目指す。本年度中に3ヵ年計画を策定し、2010年を目処に研究成果を発表したいとしている。
 研究所には所長の辻真先氏のほか、讀賣テレビの諏訪道彦プロデューサー、アニメ監督の水島精二氏、トムス・エンタテインメントの吉岡昌仁氏らも参画する。

 また同大学は、日本アニメの評価は世界でますます高まっており、アニメ業界自体も大きな変革期を迎えているとする。そのうえで日本特有のマンガやキャラクター文化を背景にしたこれまでのアニメーションとデジタル技術を融合させた新しい映像表現を実現できる制作者が必要としている。研究所のテーマは、この「デジタルとアナログの融合と進化」といったものになりそうだ。
 そのうえで研究所の研究を活かした、次世代の映像表現の人材教育も目指すとしている。2008年4月には、この研究と連動した新たな大学の学問コースになるジャパニーズアニメコース(仮称)をデジタルコミニケーション学部デジタルコンテンツ学科に開講するとしている。

 さらに今回の国際アニメ研究所の開講を記念して、デジタルハリウッド大学では、2月26日に記念パネルディスカッション「Cool Japanの真相~ジャパンアニメ成功の秘密~」と題した記念パネルディスカッションを予定している。
 ディスカッションには研究所に参画する辻氏、諏訪氏、水島氏がパネラーとして登場し、監督、脚本家、プロデューサーという職種及び仕事内容といった切り口から、ジャパンアニメ成功の秘密を探る。

/デジタルハリウッド大学 
《animeanime》
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