デジタルコンテンツグランプリ 時かけ、ガンダム 戦場の絆など(2/10) | アニメ!アニメ!

デジタルコンテンツグランプリ 時かけ、ガンダム 戦場の絆など(2/10)

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 デジタルコンテンツ協会(DCAJ)は、毎年デジタルコンテンツ産業の発展に貢献した組織・人物を表彰するデジタルコンテンツグランプリの2006年の受賞者・作品を発表した。 
 大賞にあたるDCAj会長賞には、実在した薄幸な女性の生涯をミュージカルシーンも組み込んでコミカルに演出し話題を呼んだ中島哲也監督の実写映画『嫌われ松子の一生』が選ばれた。

 また、アニメ作品では優秀賞3作品のなかに『時をかける少女』(細田守監督)が選出されている。すでに数多くのアニメーション賞、映画賞を受賞している『時をかける少女』だが受賞歴がまた増えたことになる。
 優秀賞の残りふたつは共にゲーム作品となった。しかし、家庭用ゲームソフトではなく、アーケードゲームの『機動戦士ガンダム 戦場の絆』とDeNAが展開するゲームサイト『モバゲータウン』という異色の受賞となっている。
 『機動戦士ガンダム 戦場の絆』は、人気アニメシリーズをアーケードゲームとして開発したものである。昨年11月からアミューズメント施設に導入されている。
 キャラクターブランドの人気の高さに加え、ゲームのエンタテメント性についてもファンの間から高い評価を受け、人気マシンとして活躍している。

 また、審査委員賞4作品にも、アニメとゲームが含まれている。アニメでは、大型OVA作品として話題を呼んだ『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(神山健治監督)が選ばれている。ゲームは、人気ゲームタイトルをオンラインに展開してファンの支持を集めた『真・三國無双 BB』が受賞している。
 残り2作品は実写映画だが、ともにVFX技術が盛り込まれた大作SF映画になっている。大場つぐみさんと小畑健さんのマンガ『デスノート』を原作とする映画『デスノート』『デスノートthe Last name』は、前編・後編と1年に2回に分けた公開方法が話題を呼んだ。それに加えて、アニメ化や小説化など話題の多い作品であった。『日本沈没』も、大掛かりなSFXがファンの評判を呼んだ。

 デジタルコンテンツグランプリは、国内のコンテンツ産業でリリースされた作品や製品、サービス、活動など広い範囲が受賞対象になる。今回はデジタルコンテンツのなかの中核を占める、映画・アニメ・ゲームの受賞が目立った。 
 受賞式は2月16日に秋葉原のUDXビルの3Dシアターにて行なわれる。

第21回デジタルコンテンツグランプリ

《DCAj会長賞》
■ 嫌われ松子の一生
「嫌われ松子の一生」製作委員会、ルーデンス

《優秀賞》
■ 機動戦士ガンダム 戦場の絆
創通エージェンシー、サンライズ、バンプレスト、バンダイナムコゲームス
■ 時をかける少女
「時をかける少女」製作委員会、細田守(監督)
■ モバゲータウン
ディー・エヌ・エー

《審査委員賞》
■ 攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
ProductionI.G
■ 真・三國無双 BB
コーエー、ソフトバンクBB、BBテクノロジー、ELEVEN-UP
■ デスノート、デスノート the Last name
2006「DETH NOTE」FILM PARTNERS、大場つぐみ・小畑健(集英社ジャンプコミックス刊
■ 日本沈没
「日本沈没」製作委員会、樋口真嗣(監督)、尾上克郎(特技統括)、神谷誠(特技監督)、大屋哲男(VFXプロデューサー)

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