アカデミー賞アニメ部門 カーズ、ハッピーフィートなど(1/23) | アニメ!アニメ!

アカデミー賞アニメ部門 カーズ、ハッピーフィートなど(1/23)

ニュース アワード/コンテスト

 1月23日、米国の映画芸術アカデミーは、2006年のアカデミー賞のノミネート作品、候補者を発表した。アカデミー賞は、米国の映画関連の賞ではその動向が最も注目されるものである。

 このうち長編アニメーション作品に与えられる長編アニメーション賞の候補作品作も発表されている。『カーズ』(ジョン・ラセター監督:ピクサー/ディズニー)と『ハッピーフィート』(ジョージ・ミラー監督:ワーナーブラザーズ)、『モンスターハウス』(ギル・ケナン監督:ソニー)の3作品である。
 ノミネート作品は今年の他の賞レースで激しい戦いとなっている『カーズ』と『ハッピーフィート』、それに『モンスターハウス』という順当なものとなった。

 また、今年の他の長編アニメーション賞と同様に大型の3DCGアニメーションが、ノミネート作品に並んだ。予備選考段階の候補作15作品に挙がっていた日本の今敏監督の『パプリカ』は、ノミネート入りを逃しただけでなく、『ルネッサンス』『スキャナー・ダークリー』といった個性的な作品はいずれもノミネート入りしなかった。
 これは当初5作品とされていたノミネート作品が3作品に減ってことの影響も少なくないと考えられる。
いずれにしろ、3DCGアニメーションが1作品もノミネートされなかった2005年と対照的な結果で、2006年が3DCGアニメーションの年であったと言えるだろう。

 また『カーズ』は、オリジナル歌曲賞でもその主題歌『Our Town』でノミネート作品となっている。
 これまで今年のアニメーション映画の音楽分野では『ハッピーフィート』の評判が高かったのでやや意外な結果である。

 さらにもうひとつのアニメーション賞である短編アニメーション部門では、『The Danish Poet』(Torill Kove:カナダ映画評議会)、『Lifted』(Gary Rydstrom:ピクサー)、『The Little Matchgirl』(Roger Allers and Don Hahn:ウォルト・ディズニー)、『Maestro』(Geza M. Toth:A Kedd Production)、『No Time for Nuts』(Chris Renaud and Michael Thurmeier:ブルースカイスタジオ)の5作品が選ばれた。

アカデミー賞ノミネート作品

長編アニメーション賞
『カーズ』(ジョン・ラセター監督:ピクサー/ディズニー)
『ハッピーフィート』(ジョージ・ミラー監督:ワーナーブラザーズ)
『モンスターハウス』(ギル・ケナン監督:ソニー)

短編アニメーション賞
『The Danish Poet』(Torill Kove:カナダ映画評議会)
『Lifted』(Gary Rydstrom:ピクサー)
『The Little Matchgirl』(Roger Allers and Don Hahn:ウォルト・ディズニー)
『Maestro』(Geza M. Toth:A Kedd Production)
『No Time for Nuts』(Chris Renaud and Michael Thurmeier:ブルースカイスタジオ)

/映画芸術アカデミー公式サイト 

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集