同部門には他に『ハッピーフィート』と『モンスターハウス』がノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃した。しかし、『ハッピーフィート』は最優秀長編アニメーション賞こそ逃したものの、実写映画も選考対象になっている最優秀歌曲賞を受賞した。 『ハッピーフィート』はペンギン達を主人公に、3DCGアニメーションでミュージカル風に仕立て上げられた作品である。公開当時よりアニメーションで表現された華麗なダンスシーンが話題を呼んでいた。 今回の最優秀歌曲賞の受賞したのは、そのなかの主題歌『ザ・ソング・オブ・ハート:The Song Of The Heart』である。音楽映画としてレベルの高さを証明したかたちとなっている。