インターネットでコンテンツのクリエイター発掘を行なっているBroadStarは、応募された作品から優秀作品を選ぶBroadStar Award 2007を2月7日に大阪市中央区の大阪産業創造館で行なう。 BroadStar Awardは2003年から開催されており、これまでの受賞者のなかにはインディーズアニメの実力者も多い。数多くある映像コンテンツのコンテストのなかでも注目高いもののひとつである。
今年は応募総数308点の中から、グランプリを初めムービー部門賞、ミュージッククリップ賞、ゲーム部門賞、特別賞の各賞が選出される。また、今年のイベントは関西発のコンテンツマーケットを目指す「コンテンツショーケース2007in関西」の共催イベントのひとつとなる。 さらに、BroadStar Award 2007ではBroadStarの作品以外にも事務局が選んだ、韓国や中国のクリエイターによるショートムービーの上映会も行なわれる。このほか特別講演としてプロダクションI.G高木真司氏の「新しいアニメーション制作手法へのチャレンジ」が開催される。