カナダのアニメーション映画祭 銀色の髪のアギトで開幕(11/19) | アニメ!アニメ!

カナダのアニメーション映画祭 銀色の髪のアギトで開幕(11/19)

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 11月15日から19日までカナダのオンタリオで開催された第6回ウォータールーアニメ映画祭(The Waterloo Festival for Animated Cinema:WFAC)で日本のアニメが多数紹介されている。
 ワールドシネマとして紹介された12本の長編アニメーションには、『銀色の髪のアギト』(杉山慶一監督)や『時をかける少女』(細田守監督)と『死者の書』(川本喜八郎監督)が含まれている。特に11月15日のオープニング上映作品には『銀色の髪のアギト』が選ばれた。
 
 WFACは北米以外の長編アニメーションの紹介に特化したアニメーション映画祭で、数あるアニメーション映画祭のなかでも個性的な位置を占めている。海外のアニメーション作品に関心が薄いとされる北米地域での、世界のアニメーション普及の大きな役割を担っている。
 過去には『スチームボーイ』や『アップルシード』など北米で劇場公開された日本の長編アニメを上映するだけでなく、『人狼』や『アリーテ姫』など、海外では公開されていない日本の優れた劇場アニメを多数紹介している。確かな眼をもち、日本アニメに大きな関心を寄せるアニメーション映画祭でもある。

 日本以外の作品では、アニメーション制作の盛んな地域を反映して、ヨーロッパと東アジア各国の作品が多い。今年はフランスの『キリクと魔女』、さらに台湾の長編アニメーション『ファイアーボール』などが上映される。そのほか参加国は、ロシアやタイ、デンマーク、チェコなどに及んでいる。
 また、米日韓合作映画として『ロボテック:影の年代記』が出品される。芸術系の作品とエンタテイメント作品の両方が含まれ、幅広いアニメーション作品が上映されることもこの映画祭の特徴と言えそうだ。

 WFACはさらにTidbitsと題されたコーナーで、中篇映画の紹介も行っている。このTidbitsに出品される6作のうち3篇は、日本のコミックスウェーブによる『はなれ砦のヨナ』『惑星大怪獣ネガドン』『星空キセキ』である。

/第6回ウォータールーアニメーション映画祭 

《animeanime》
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