時をかける少女 スペインで最優秀アニメ賞(10/15) | アニメ!アニメ!

時をかける少女 スペインで最優秀アニメ賞(10/15)

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 スペインのシッチェス・カタロニア映画祭のアニメーション部門アニマート(ANIMA‘T)に出品されていた『時をかける少女』が、10月14日にこの部門の最優秀長編アニメーション賞を受賞した。

 シッチエスはファンタージ映画分野の映画祭で、特定分野に特化した国際映画祭として高く評価されている。10月6日から15日まで開催され、今年で39回目を迎えている。映画祭では最優秀映画作品賞のほか、主演賞や音楽賞、特殊効果賞など選ばれる。
 アニマートはそのなかのアニメーション作品のカテゴリーとなっている。映画祭は、近年になって日本の商業アニメーション映画に高い関心を示しており、これまでにも『ハウルの動く城』や『ファイナルファンタジー アドベントチルドレン』などが出品されている。

 今年のアニマートの長編部門には『時をかける少女』のほかに『銀色の髪のアギト』、『パプリカ』、『立喰師列伝』、『死者の書』、『Blood Tea and Red Strings』(Christiane Cegavske)など5作品がノミネートされた。
 日本のアニメーション映画が中心になっているが、アニメーションの世界では国際的に評価の高い、今敏監督、押井守監督、川本喜八郎監督らを退けての受賞だけに、『時をかける少女』を監督した細田守監督の評価がいっきに国際レベルに広がったかたちである。
 このほか川本喜八郎氏の『死者の書』は受賞こそ逃したものの、人形アニメーションのおけるその高い技術力に対して、特別言及を与えられた。

 また、短編アニメーション部門の最優秀賞は、英国のジョアンナ・クイーン氏による『DREAMS AND DESIRES-FAMILY TIES』であった。
 この作品は、先日のオタワ国際アニメーション映画祭の最優秀賞やザグレブ国際アニメーション映画祭グランプリ、アヌシーの観客賞に続く受賞で、国際アニメーション映画祭で他の作品を圧倒する勢いになっている。

/シッチェス・カタロニア映画祭 
/時をかける少女公式サイト 

《animeanime》
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