オランダのアニメ映画祭にI.G短編作品(10/11) | アニメ!アニメ!

オランダのアニメ映画祭にI.G短編作品(10/11)

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 11月1日から5日までオランダのユトレヒトで開催されるオランダアニメーション映画祭の短編アニメーション映画のコンペティション部門にプロダクションI.G制作の短編アニメが多数出品され注目である。

 オランダアニメーション映画祭はヨーロッパでも有数のアニメーション映画祭として評価が高く、映画コンペティションのほか、展示会、講演会、ワークショップなど多数の企画から構成される。なかでも短編アニメーションのコンペティション部門は、同映画祭の目玉として知られている。

 今回プロダクションI.Gが出品するのは、全部で5作品。この夏にジェネオン・エンタテインメントUSAと共同制作を発表したフランスの人気歌手ミレーヌ・ファルメールのビデオクリップはヨーロッパという土地柄もあり人気を呼ぶだろう。
 また、キリンとのコラボレーションによるキリンレモンのCM2本も公開される。さらにテレビ作品からは、『BLOOD+』の第3期オープニングと『攻殻機動隊S.A.C. 2nd Gig』の映像が出品される。

短編アニメーションコンペティション部門出品I.G作品
『ミレーヌ・ファルメール: Peut-être Toi』 楠美直子
『Kirin Lemon 77: Enter the Seven Sevens』 石井克人
『Kirin Lemon Black: Monster Blacks Gyakushu-hen』 石井克人
『Blood+ (Opening Film Version 03)』 塩谷直義
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd Gig』 A.T.

 これまでプロダクションI.Gの国際舞台での評価は、長編アニメーション映画の注目が大きかった。しかし、近年のプロダクションI.Gの仕事は、劇場映画からテレビシリーズ、そして外部からの委託による短編アニメーションと広がっている。
 そうした幅広い作品群のなかで、質の高い仕事を確実に残している。オランダアニメーション映画祭は、そうした短編アニメーションにおけるプロダクションI.Gの成果を確認できる場所となるだろう。

 また、映画祭にはI.G以外にも実力派のクリエイターの出品が目立つ。インディペンデント短編アニメーション部門には、既に国際アニメーション映画祭の常連となりつつあるウルマデビルの『Mr.カラパッチオ』、今年のアヌシーにも正式出品された御影たゆた氏の『鉄路の彼方』、さらに 大山慶氏の『診察室』などがある。
 さらに短編アニメーションコンペティション部門では『スキージャンプペア』で有名な真島理一郎氏の『Mini Convertible: How to Jump, Long Version』が出品され、日本の実力派クリエイターが並んでいる。

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/プロダクションI.G 
《animeanime》
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